2006年03月12日(日)
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あなたの優しさは健康にいいらしい |
うわぁ・・・・。 ほかゴトやってたら、日記の更新が大幅に停滞( ̄□ ̄;)!! ほかゴトを知っている人はいいんですが、とうとうアサミンジャー本来のサボり癖が発動したのか!? と、オノレでも少々諌めてみますが、それでも埋まりそうにないタイムラグを嘆いてもしかたねぇので、 そこは放置♪ ┐( ̄∇ ̄)┌オホホ
土曜日は名古屋までお出かけしてたんですよ。珍しく電車で♪ 普段やらないことばっかりをやった気がしたので、ちょいと疲れましたが、 運動不足のこの身体にとっては、まぁ適度な刺激にもなりまして、 日曜日は、朝寝坊した上に、もんすごくまったりと過ごす予定だったんですけどね・・・・。
予定っつうのは、あくまで予定であり、未定なんだなぁ(しみじみ)。
実は、先日の土曜。 名古屋に行くにあたって、いつもは車で動くんだけど、駅まで出て電車でという運びになり、 駅まで出るにあたり、その道程はバスで・・・・という運びになったわけ。 ぷよ2はこの日、別件で、知人のお墓参りに行かなければならなかったので、 あたくしとは別行動だったんだけど、名古屋までは同行。 お墓参り用のお花は、うちの近所のJA直売所まで行って、この日の朝、用意した。 すごくいいお天気でねぇ・・・・朝っぱらから春らしくてあったかくて。 自宅から直売所まではホントに近いんだけど、それは田んぼの真ん中同士の立地なので(爆) 実際よりも近く感じるだけで、歩くと、ちょっと驚く( ̄∇ ̄;) 普段は自転車で行ってるんだけど、あまりにいい天気だったから、この日は何でか歩いちゃったのよね。 片道5分くらいだと思ったら、何のことはない・・・・それは自転車で走行した時の話で、 歩くと、やっぱり10分くらいはかかる(爆)。 のんびりお散歩・・・・というふうじゃなくて、結構しっかり歩いて10分だから、それなりの距離になる。 それを1人で往復やってから、バス停までぷよ2と歩いた。
いや、田舎のバス事情というのは、吉幾三の歌みたいにシャレにならないことが多いのだけど、 まさかこの日、自分らがそれにハマるとは思ってもなくて・・・・( ̄∇ ̄;)
いつも使う最寄のバス停まで、やっぱりさっさか歩いて10分弱くらいあるんだけど、 そこのバス停に到着するまであと数十mのところで、何だか見たくない光景を目にしてしまい・・・・
「( ̄□ ̄;)!! ひょっとしたら、今のが10時台唯一のバスだったのかぁ・・・・??」
「何とっ!!??( ̄□ ̄;)!!」
(バス停に到着して時刻表を確認)「うぉぉ・・・・やっぱりさっきのがそうやぁ( ̄∇ ̄;) し・・・・しかも。今日は土曜日やで、次に来るのは1時間後・・・・( ̄∇ ̄;)」
「あ・・・・歩くか。待ってても来ないものは来ないし。(苦笑)」
「そ・・・・そやな。」
まだお彼岸までに日もある土曜の正午前。 なんて気持ちのいい陽光なんでしょう・・・・とばかりに、この日は本当にお天気が良くて、 歩いていてもさほど苦でもなく。 次のバス停に到着するも、まだ路線がどことも重ならないので、 歩行時間でバスの待ち時間を埋めるくらいにしかならず。なのでもう1区間歩くことに。 そうすると、別の路線が重なるので、いつものバス停で見た時間以外のバスもあるかも。 ・・・・という希望通り、そこまで歩くと歩いた分が報われるように、別のバスがあるということが判明。 この日はホントに朝からよく歩いたよ(笑)。 田舎道は、大して信号もないので、信号待ちでロスすることなく、きっちり歩けます(爆)。 しかも、遮るものが何もなかったりするので、視覚的にもちょいと退屈だったりします(苦笑)。
「夕雅先生、歩くのやっぱり速いよね。」
「あれ? そう?」
「女の子にしては速いと思うよ。」
「最近、必死に歩こうとしているわりには成果が出ないからなぁ・・・・。 速い遅いの自覚もあんまりない(笑)。走れないから歩くしかないけど。」
「あんまり無理するなよ〜? いつもその速さで歩いとるんやとしたら、 それでもう十分やと思うで?」
「そうかなぁ・・・・?」
もうあと10分も待てばバスがやってくると思われる、市民病院前のバス停のベンチに腰掛けて 少し休憩をしながら、まるで老夫婦のような会話を交わす、うちら「若」夫婦(爆)。 そういや最近、ぷよ2も体力づくりのために、会社の帰りとかに駅から自宅まで歩いてるんですよ。 往路は時間がもったいないのと遅れると大変だからってんでバスを使っているようですが、 帰りは極力歩いて帰ってくるようですよ^^ 前は自転車だったんですが、なかなか痩せないので(爆)、歩くのを薦めたんです。 痩せたかどうかはまだ判断がつかないんですが、歩き始めて1ヶ月以上が経った今、 言われてみると、駅から「帰るコール」をしてから自宅に到着するまでの所要時間が 徐々に短くなってきている(笑)。ヤツも歩くのがどんどん速くなっているようで・・・・。 歩き始めた当初は、猶に1時間くらいかかっていたのに、今はどうだろう・・・・? 30分だとちょっとしんどいかもしれないけれど、30分強くらいで帰ってくるかもしれない。 体力がついたと本人も喜んでいる。 ジムに行く時間も金も勿体無いので(爆)、わが家はこのままいかせてもらいますよ♪ そのうち、「帰るコール」から制限時間を設けるようにすれば、更に必死に歩いてくるかも(鬼)。
ダンナにやらせるばっかでもアレなので、あたくしもなるべく近所を歩き回るようにしている。 始めたのはまだちょっと寒い時期ではあったものの、きちんと防寒していれば、 歩いているうちに自然とあったかくなってくるのもわかったので、努めて、移動は徒歩に切り替えた。 自転車で行っていたスーパーも、まとめ買いをなるべく控えて、行く回数を増やすようにし、 本当は今日は牛乳が安いから、あと2本余分に買いたいのになぁ・・・・とかいうのを グッとこらえて、もっと安い低脂肪乳にしたりとか(爆)。 牛乳1本1kgでしょ・・・・? 自転車だったら5本買っても6本買っても体勢に影響なかったけれど、 いくら近いとことはいえ、徒歩で5〜6kgのウェイト差っていうのは、正直キツくてですね。 加えて、特売になるのは牛乳だけじゃなくて、タイミングが合えば、お砂糖とかおイモとか 果物各種とか、持てば重いものが同じ日に安くなったりすると、限界がどこまでなのかっていうのを 自分でも計算しないとなかなか効率よくいかなくて・・・・。 ・・・・と、最近ではこういうことに脳みそを発動させて体力を傾けている。 健康にはいいはずだと、自分で思い込んで実践している(笑)。
そんなこんなで、無事に駅にたどり着き、普段だったら混まない時間帯なのに 土曜日だから、名古屋に向かう電車はどれも混んでいて、大変な目に遭いながら、 お昼前にようやく現地に到着。 ここから更に常滑に向かうぷよ2と別れて、あたくしはここから更に2時間、 休むことなく百貨店巡りをしたりして、みっちりと充実した時間を過ごした。 さすがに夕方、帰ってくる頃にはヘトヘトに疲れて、往路と同じように歩けなかったので 最寄り駅から車を使ったけれど、半日ずっと歩き回っていたので、許せ( ̄^ ̄)といった感じ(笑)。
と、このような事情から、日曜日は休むか♪ みたいな流れになり、 実際、お昼前くらいまでのんびりと朝寝坊をかましたりしてたんですよ。 最近のあたくしときたら、どうも基本的にぴりぴり・せかせかしていたし、 そういうのって、あんまりよくないよなぁ・・・・と自省したりも。 うんうん・・・・いかんいかん・・・・と、自分に言い聞かせるようになると、今度はどうしたことか、 ぷよ2の方が、家のことを進んでやってくれるようになり、 あらら? 何だか嬉しい誤算じゃないの? 今まで何を言っても腰を上げなかった人が あたくしよりも先にせっせと家ん中で動き回ってるよ〜(●⌒∇⌒●) と、「いい状態」になってまいりました♪ どうも先日、自分で掃除機をかけたことで、家の中のことは思ったよりも体力が必要だし、 思ったよりも大変らしいぞ・・・・ということがきちんと刷り込まれたみたいで、 あれ以来、あたくしはそんなに大変だとは思っていないんだけど、 今まで言い出さなかったような内容のことも「手伝おうか?」ではなく、もう一段階進んで 「手伝うよ♪」と、既にやる気を見せて実際に動くようになったので、えらいなぁ・・・・と思っている。
あたくし、心のどっかで、あの「手伝おうか?」というのが気に入らなかったんだと思う。 う・・・・ん・・・・じゃあ、あたくしが「いいよ」と軽く辞退しちゃったら、そこで会話も申し出も 全部白紙に戻されてしまうのに、手伝う意志はあったんだ・・・・みたいなあの中途半端な主張が なんともズルい感じがして、許せなかったんだと思う。 簡単に言うと、重い荷物を「持とうか?」ではなく、何はともあれ「持つよ♪」で もう持っちゃってくれると、辞退も何もなく甘えられるというのによく似ていて・・・・。
なので最近、「手伝おうか?」というのがナリを潜めて、「俺がやるわ。座っとり」と、 まず自分で立ち上がろうとするんで、もうそれだけであたくしは満足だったりするんだ。 多少しんどい日があっても、こういうのがあるのとないのとでは、 あたくし自身がこなしていくはずの、色んな作業の効率そのものまで違う。 こんなヤツのためにどうして食事の支度を・・・・と思うような不愉快さが一変して、 あぁ・・・・手伝ってくれてんだから、とりあえずきちんとしたものを拵えてあげないとなぁ、という 柔らかい気持ちにもなれてしまうので不思議なもんだなぁと思う。
土曜日はお互いに遠出をして、それなりに疲れているし どうも日曜はあんまりお天気も良くないみたいだから、洗濯もなぁ・・・・無理してやりたくないしなぁ・・・・ とあたくしの中ではそんなふうに思っていたんだけど、
「日曜日はまた俺が掃除機でもかけるわ。」
「水、そろそろ汲んできたらんとあかんなぁ。」 (わが家の飲料水は自噴水を汲んでくる)
「夕雅先生は、えらかったら適当な時間に休んで、昼寝でもしとり♪」
等々、えらく殊勝なのである(笑)。 ついこの間まで、ここにあれこれとあたくしがグチを連ねてたのがウソみたいじゃん(爆)。
「あぁ・・・・お掃除はそんなに張り切らなくっても大丈夫だよ。 日曜はあんまりお天気も良くないみたいやで、無理せんでもえぇよ。」
「お水も、雨が降っとるようやったら、また天気がいい日を選んであたしが行ってくるし。」
張り切っているようだったので、お風呂の掃除はやってもらったよ(笑)。 張り切ってやってくれたよ(爆)。 ここんところ、本当は週に2日はお休みがもらえるんだけど、週休1日というのが3週連続くらい続いていて さすがのぷよ2も、自分の好きなゲームをやりに、夜外出するというのが体力的にしんどかったようだ。 今週はやっと普段どおりに休みがもらえたものの、そのうち1日は 年に1度の墓参りに充てることになったので、大して自由も利かず、 2日目の休みの夜は、大抵いつも出かけずに家で大人しくしているというのもあり、 今回はキッチリ休むのに充てたかったんだろう。 そのわりには、色々とサービスしてもらったり、手伝ってもらったりして、 あたくしは非常に助かっちゃったわけだけど。
まぁ、そんな日曜の昼間。 ひょんなことから、「マンガ喫茶に行ってみないか?」なんていう話になった。 日曜の昼間からマンガ喫茶・・・・というのはいかにも不健康な気がするけど( ̄∇ ̄;) マンガは大好きだけどそういうとこにまで行って読むのもあれだし、今まで行ったこともなかったあたくし。 しかし、どうもぷよ2がもらってきた情報はそういう固定概念から ちょいと逸脱するような感じのものらしく・・・・。 彼の話を聞くと、こうだ。
「こっち(岐阜)のゲーセンで知り合ったツレが言っとったんやけど、 大垣に岐阜最高峰のマン喫があるらしいよ( ̄ー ̄)ニヤリッ♪」
「へぇ・・・・大垣に?」
「そいつに言わせるとね、『ぷよ2さん、そんないい立地条件に住んでいながら 自宅最寄のマン喫に甘んじるなんて勿体無い!!』んだそうだよ・・・・。」
そう。わが家のすぐそばにもマンガ喫茶がある。いつも行くスーパーの隣。 そこにはカラオケもあるんだけど、車をちょっと出すと、もっと安くてもっと部屋も綺麗で もっとサービスがいいところがあったりするので、あんまりその店には出入りしなかったのだ。 あたくしがマンガ喫茶というところに行ったことがないというのを、ぷよ2も以前から知っていたので、 結婚してこの場所に住むようになってから、歩いていける距離にあるんだしってことで、 1回、数時間でいいからそこに行ってみようという話は何度も出てはいたんだけど。
「マン喫なんてどこも一緒と思ってた。その最高峰とやらは、あの近所の『F』とは違うんや?」
「何でも、値段は安いしフリードリンクの種類も質もいいらしくてね。 勿論、マンガの量もめちゃくちゃ豊富らしいよ♪」
「へぇ〜。」
「ビックリするのがさぁ、フリードリンクの中にソフトクリームまであるんだよっっ♪」
「ソフトクリームっっ♪♪( ̄¬ ̄)♪♪」
「女性限定シートっていうのもあってね、マッサージ機とかも無料で使えて、 なんか、酸素バーみたいな部屋もあるって言ってたよ。」
「マン喫なのに酸素バー(笑)。へぇ・・・・マッサージ機も無料なん♪ 魅力的〜♪」
「そういうとこやったらさぁ、長居したとしても、夕雅先生もそんなにえらくないんやないかなぁ。 結構リラックスできると思うよ♪ 個室指定も無料でできるみたいやし、一緒に入れる個室もあるって。」
「へぇ♪ すごいね〜♪ で、それってどこなん?」
「コ●ナ。」
「すぐそこやん(爆)。」
そういうわけで、あたくしがその気になったので、出かけることにしました(爆)。 前日の天気とはうってかわって、曇天から小雨。ちょっと肌寒い。
あぅ・・・・非常に残念( ̄∇ ̄;) その代わり、併設されている映画館とか複合アミューズメント施設を一通り探検してきました。 託児所まであって本格的♪ ここならいずれゆっくり遊べそうだなぁ^^ フードコートもすぐ近くで、オマケに天然温泉(まぁ・・・・名ばかりとは思うけど( ̄∇ ̄;))まであり、 岩盤浴やサウナまで完備・・・・また今度、これらはゆっくり楽しむことにしよう。
※それにしても、とんでもない子供の数( ̄∇ ̄;) どこからこんなにも沸いてくるの??って不思議になるくらい、少子化を思わせない光景が目の前に(笑)。 お天気が悪かったから、きっといつもはアウトドアの人たちも、こういうところにどっと押し寄せたんだろうなぁ。
※更に、更に。車を停めるのに一苦労!! 今まで探索に行ったどの時よりもめちゃくちゃ混んでいて、 普段だったら卒倒しそうな勢い・・・・(苦笑) 無事に立体駐車場に入れたけれど、それにしてもこの日に限ってはすごい混雑振りでした。
別館の¥100ショップや、その店とは対角線上にある本屋なんかも探索し、 本来の目的は果たせなかったというのに、結局、また2時間くらいここで散歩がてらの探検をして 心地好い疲労を味わうことに(笑)。
「気持ち的には昨日の今日やで、めちゃくちゃまったりするつもりで行ったのに また歩いてまったなぁ(笑)。」
いいの、いいの。 最近、歩くのは苦じゃないし、一緒に歩いてくれる人がいると、すぐに時間が経っていいし。 のんびりゴロゴロ、マンガを読むのも良かったけれど、あれこれ見ながら歩き回るのも悪くないのよ。 あなたの優しさは、肉体的にも精神的にも、健康上良いみたいだよ。 ただ・・・・。 口の中ですっかりソフトクリームの準備ができていたのに、食べずに帰ってきてしまったことだけが 唯一の心残り・・・・ダイエット中とはいえ、たまの骨休めになるかと思ってたのに(苦笑)。 次に行った時には、2人で一緒に、心ゆくまでソフトクリームを食べよう♪┐( ̄∇ ̄)┌オホホ
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