2006年03月18日(土)
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吾が輩はクマである。名前・・・・も「クマ」である |
手に入れよう、手に入れよう、絶対に買ってしまおう( ̄¬ ̄)♪ ・・・・と、ここ1ヶ月ちょっとの間、ずっとそんなことを思い続けてきて、 とうとう出先で、ジャストサイズ、ジャスト肌触り(何じゃそら?)、 ジャストプライス(税込み全然ジャストでなく( ̄∇ ̄;))のリラックマに出会えたので、 とうとう買ってしまいましたよ〜♪ わ〜い(●⌒∇⌒●)
このクマ・・・・。 手先、足先、そしてお腹に少量ずつビーズみたいなのが入っていて、微妙に末端が重くなるように 親切設計(爆)されていて、それがすごくいい感じにシルエットに影響する。 加えて、異様に頭がでかいキャラクターなので、持ち上げると頭が「くったり」する感じで まるで首の座っていない赤ん坊みたいで、相手がぬいぐるみなだけに その微妙な感覚がホントに面白かったりする(笑)。 オマケに、抱いていると手や膝なんかに異様に馴染む感じで、 抱いている本人も和むんだけど、抱いている人を見るのも和む(爆)。 元々あたくしがすごく欲しくて、この1ヶ月ちょっとの間、ずっと悶々としていたのであるが、 いざ実際、わが家にこのクマを連れ帰ったら、何のことはない、ぷよ2までがご執心(爆)。
「あ・・・・クマがクマ抱いてるよ・・・・お、面白い(* ̄m ̄) ププッ」
「( ̄∇ ̄;)」
あたくしが和めればそれでいいのだよ。
「コイツの名前は?」
「クマ( ̄^ ̄)」
「なぜか納得してしまいそう(爆)。他の名前が思いつかんな。リラックマやし。 (クマに)なぁ、オマエ、いい家にもらわれてきたぞぉ〜♪」
「(もらわれてきたんじゃないやいっ! 買ってきたんだいっ!)」
「あぁ、(肌触りが)気持ちいい♪ 結構やらかいし・・・・。 うむ・・・・イナバウワー!!」
「( ̄□ ̄;)!!」
「ぎゃははははははは _(__)/彡☆ばんばん! お・・・・面白い。」
あたくしの癒しの素が、ダンナの膝でイナバウワーって・・・・( ̄∇ ̄;) そのさま、まるで親熊が小熊に調教をしているかのよう(爆笑)。 まぁ、いいや・・・・コレはコレで十二分に和む。
新しい家族になったクマを、寝室にも連れて行く。 ニ●リで購入した抱き枕がダブルベッドに横たわるので、最近ベッドの中も随分狭くなったんだけど。
「なぁ、オマエ・・・・どこで寝るよ?」
「枕元のそのクッションの上でいいんじゃない?」
「おぉ。まるであつらえたような居場所があるな(笑)。よっしゃ。オマエの居場所はここね♪」
「・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・。」
「なんか・・・・そこに座らせただけで、この部屋が一気にファンシー(死語)になった気がするんだが。」
「ぷよ2先生もやっぱそう思う?( ̄∇ ̄;)」
「・・・・っつうか、物凄い存在感( ̄∇ ̄;)」
「た・・・・確かに(苦笑)。じぃ〜っとこっちを凝視されている気が・・・・。 うむ・・・・うちらが寝付くのを、枕元でクマが監視している感じがするね( ̄∇ ̄;)」
「安らぐような、却って落ち着かんような(笑)。」
たかだか、茶色いクマのぬいぐるみですよ?? なのに、ホントに異様な存在感を醸し出しやがりましてね・・・・(爆)。 その様子が、またわが家の雰囲気にそぐわっていないというか、既に1つの「世界」なわけですよ。 手や足が若干「だらん」としているので、座らせるとちゃんとその形に従うっていうのも このクマの1つの特徴で、意志があるのかないのかわかんない「人形らしさ」も脈々とあるわけで。
で、わが家の今までの雰囲気というか、まぁあんまり統制のないインテリアの中で、 コイツの存在っていうのは、ホントに異様なものがありまして、 コイツがいるだけで、寝室全部の雰囲気も変わってしまうわけでもあり。 それが、今のあたくしの感覚にとっては、異様に面白くて。
今回わが家にやってきたクマは、「Lサイズ」とかいうヤツで、全長大体50〜60cmくらい。 頭がでかいので、その頭をバランスよく整えたとすると、ちょうど生まれたての赤ん坊くらいの大きさ。 そんなサイズのぬいぐるみでさえ、この圧巻である(爆)。 売り場においてあった、非常識な大きさ(特大・・・・20000円クラスのリラックマ)のものを もし購入していたとしたら、うちら夫婦は恐らく本格的に落ち着かなくなっていたかもしれない(爆)。 うむ・・・・いきなり、人間サイズで換算すると3歳児サイズのクマがわが家の中にいるって、 それを考えただけで、いくら好きなキャラクターだからって、それはちょっと生活上ありえない。
そんなわけで、30オトコがリラックマに夢中なわが家になってしまいましたよ〜(爆)。 わが家は平和で、面白いなぁ〜♪
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