虹色過多想い

2007年09月28日(金)　繋がっている日々の中

８月の中旬（より少し前）、またもや情緒不安定になって、あやうく入院するところだった。
その状況から立ち直りたくて再開したＨＰ
あたしの原点でもある大切なここで、日記を綴ることを決めた。

あれから恋人とケンカしたり、また調子悪くなったりもして、日記はあまり書けていなかったけど、やっと自分の歩む道が軌道に乗り始めた。

ＨＰ再開と同時に探し始めたバイト。
単発的なキャンペーンガールとかも考えたし、実際１日だけのバイトも８月の終わりにはしたんだけれど、９月からはパソコン教室のインストラクターのバイトが決まった。
１０月２日にオープンする新しい教室で、今は説明会を開いて生徒さんを募ってるところ。

９月は十日ほど、あたしは神奈川の恋人の元へ行ってたから、出られない研修とかもあったんだけど、無事本採用が決まって、ゆっくりだけど着実に自分の生活を整えている。

今日は、バイト先の主婦の方の勧めもあって、スポーツクラブを見学してきて、１０月からの入会を決めた。
ダイエットと体力をつけるために。
今までお金をかけて運動をするのなんて躊躇っていたんだけど（お金に余裕があるわけではないしね）、自分磨きをもっとしたくて入会を決めたよ。

まだ、時々不安になる。
自分がこの先どんな風に生きていけばいいのか。
どうすれば上手に毎日を過ごせるのか。

答えはいつも「わからない」になってしまうんだけど、今やれることをちゃんとしたいなとは思えるようになった。

2007年09月19日(水)　この広いネットの波で出会えた運命

先週末から恋人の家（川崎）に滞在中。
だけど、今週（平日の夜）は、恋人は連日会社の飲み会で、一緒にいられる時間は少ない。

だからあたしはあたしで行動することに。
昨日は４年以上前からのネット友達、ともちゃんに会いに厚木まで行ってきた。
お茶をして、ランチを食べて、プリクラ撮って、カラオケに行って・・・
お手紙までもらってすごく楽しかった日。

ともちゃんとは４年以上前から、メッセ、メール、電話、手紙交換・・・とずっと気持ちを通わせてたので、初めて会った気がしなくって、きっとこれからも大事な友達でい続けられるなぁって思った。

今日は夜に品川で、このエンピツ日記であたしを知ってくれたというmarikoちゃんと初めて会った。
marikoちゃんと言葉を交わすようになったのは今年に入ってからで、頻繁に連絡を取っていたわけではないけれど、あたし達は似ているところがあるって思って、今回、あたしが「時間が合えば、実際に会ってお話しませんか？」って声をかけた。

あたしもmarikoちゃんも人見知りなところが第一の共通点だったし、ドキドキして返事を待った。
答えがたとえＮＯでもいいからって勇気を出して。
marikoちゃんからＯＫのメールが来た時は本当に飛び跳ねたよ。

ドキドキしながら会ったmarikoちゃんは、おしゃれでほんわか癒し系オーラを出しているすごく素敵な女の子だった。

２時間弱、尽きることなく話した。
恋愛のこと、音楽のこと、本のこと・・・。
２時間なんてあっという間で、気づいたらもう帰らなくてはいけない時間だった。

marikoちゃんはあたしとぴったり同じタイプって女の子ではなくって、似ているところと似ていないところがもちろんあって、だけどそれが絶妙な感じで、すごく波長が合った。

あたしは学校とかで、自分の本音を曝け出せる人となかなか出会ってこれなかったから（さすがにまったくいないってわけじゃないけれど）、いつも人と付き合うとき、どっかで無理していたから、marikoちゃんみたいな子と会ってお話できたことは本当に幸せなことだと思った。

何度も大好きだぁって思って、帰り際、すごく名残惜しくて泣きそうになっちゃったぐらい。
お揃いのプレゼントまでもらってしまった。
あたしの胸がきゅんきゅんなるものばかりで（３つももらっちゃった！）大切にしようと思う。

2007年09月08日(土)　本当は寂しい

「寂しい」って君に正直に言っていいの？
周りの人には「遠距離恋愛平気だよ。大丈夫だよ」ってちゃんと言ってるよ。

あたしはずっと、言葉を綴る時に、誰かと話す時にも、ＰＭＳって言葉を使わないで今まできた。
ＰＭＳって言ってしまえば、すべて許されてしまう気がしたから。
ＰＭＳを何の言い訳にでもできる気がしたから。
あたしは使ってこなかったけど、女の子の日の前にあたしが調子悪くなったり、ケンカしたりしたら、恋人は「あ・・・そう言えば女の子の日近いもんね」って気づいてくれることが多い。
無頓着なあたしよりずっと敏感に。

寂しいのはＰＭＳからなのか、あと１週間という微妙な期間のせいか、わからない。

先月は、恋人が帰省してきて会う前日に「会うのが恐いような気がする」なんて言ってたくせにね。

今は、会いたい。
今すぐ会いたい。
寂しい。傍にいて欲しい。
そう思うだけで、涙が出てくる・・・。

遠距離恋愛の辛いところは、会いたい時に会えないことだと思う。
やっぱりどうしても会いたい時ってあるから。
今すぐ会って伝えたいことがあるわけじゃないけど、君にくっついて、心満たされたいよ。

2007年09月02日(日)　あの日から一年経って

去年の今日、恋人に突き放された。
些細なことがきっかけで、こうしてあたしがネット上で言葉を綴っていることが原因となって。

あれからもう一年も経つんだね。
意外と早い一年だったなってびっくり。

去年の今頃、悲しくて悲しくて、涙が止まることなく泣き続けた。
あの頃の感情を全部なんて覚えてないけど、あの日、布団にくるまって泣き続けたことだけは、ありありと覚えているんだ。

忘れられない日。
忘れられないこと。

あの日、もう一度手を繋ぐことは夢にしか過ぎないと思っていたけれど、秋の始まりに終わったあたし達は、秋のおわりにもう一度手を繋ぐことができた。

そういえば、恋人と別れて、サイト名を「カフェオレ色の月がのぼる頃」に変えて再開したんだった。
でもこの日記は前のサイト名と同じ「虹色過多想い」

どうしたって、こうしたって、あたしの恋人への想いは過多想い。

ふたりで手を繋ぎ直しても、何度も何度もダメになりそうな時はきた。
今だって不安だし、あたしは去年と同じことが起きるんじゃないかと、９月が来るのがとてもとても怖かった。

これからもきっと不安は消えない。
君をちゃんと愛しているから、余裕なんてもっていられない。
君を失うことはもう二度とないなんて、そんな風にはこの先もずっと思えないだろう。

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