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支店長の日記(戯言) DiaryINDEX|past|will
「昨日、彼女と別れました。でも仕事に影響ないですからご安心を」と、私から尋ねたわけでもないのに報告に来た我が支店の社員。私はプライベートに関しては詮索しない主義であるが、おもしろ半分で彼に「なんで別れたの?」 彼が言うには「僕自身、“いい人”過ぎたんです。これを機に変わります。」 彼のコメントを聞いて私は彼の仕事ぶりとダブらせて納得した。確かに彼はお客さんから見ても「いい人」だわ。
昨日、名古屋の徳川美術館へ「泪の茶杓」の特別公開が始まったので行った。秀吉に切腹を命じられ利休自ら竹を削って切腹前の最後の茶会で用いられ伝えられたという茶杓だ。茶杓を見ていると死を覚悟して作る利休の“思い”やこの茶杓を受け継いだ弟子の古田織部の“思い”はどうだったかと感慨深い。(その後古田織部はこの茶杓を“位牌”代わりに毎日拝んだらしい。)不幸な話であるが、なんとなく歴史に関するロマンも感じた。
小出義雄監督のコラムの中に「高橋Qちゃんや有森さんに比べて、今の若者に足りないものは何でしょうか?」という質問に小出監督の答えは簡単だ「足りないものは何もない。ただねQちゃんも有森も鈴木も、親がしっかりしてるんだ」と言われる。「親が厳しい。叱る。自信を持ってる。今の若者のお父さん、お母さんは4〜50代だろうけど、あまりにも自信が無いよね」例えば高校生の子供がガールフレンド、ボーイフレンドができてもお母さんは“陰”で心配して見ているようではダメで「彼女ができたの。よかったね」と言って高校生の付き合い方を教えるべきだと唱える。自分の子供だから遠慮しちゃいけない。“血が通った”親子ですからね。
「世話になった電通“鬼十則”が私の礎です。」元電通マンだったイベント会社の某社長。毎日朝礼で従業員一同唱和を欠かせない。“鬼十則”を私も黙読したが、これを唱和したらヤル気が湧き成果が上がると感じた。�〇纏�は自ら「創る」べきで、与えるべきでない。�∋纏�とは先手先手と「働きかけ」ていくことで、受身でやるものではない。��「大きな仕事」を取り組め、小さな仕事は己を小さくする。�ぁ崙颪靴せ纏�」を狙え、そしてこれを成し遂げるところに進歩がある。��周囲を「引きずり回せ」引きずるのと引きずられるのとでは、長い間に天地の開きが出来る。�А峽弉茲鬚發董彡拘�の計画をもっておれば、忍耐と工夫とそして正しい努力と希望が生まれる。�─崋�信を持て」自信がないから君の仕事には迫力も粘りも、そして厚みすらがない。��頭は常に「全回転」八方に気を配って一分の隙間もあってはならぬ、サービスとはそのようなものだ。��「摩擦を怖れるな」摩擦は進歩の母、積極の肥料だ、でないと君は卑屈未練になる。
「俺は物に例えると麦だよ」と住宅分譲会社の某社長。「ハウスメーカーの営業マン時代は鼻っ柱の強い社員だったが、自信過剰もあって退職後、独立したとたん“どん底”を味わった」と笑って語られた。某社長は当時、自分の実力で販売したのでは無く会社の“ブランド”で売れてたことを知ったと言われる。独立後は毎日“門前払い”当然、銀行へ行くも独立したとたんに融資断られるわで鼻っ柱をへし折られた。やっとの思いで、初めて請け負った仕事は“雨漏りの修理”らしい。その間、社長は夜運送屋で働きながらその給料の大半を銀行に“信用”を得るため毎月定期預金をして何とか融資をこぎ着け現在に至っている。「俺は、あの時から家の柱じゃないが4つの柱(モットー)を貫いてやってるよ。」その言葉には、若い頃世間に踏まれ、そして強い麦に成長した「真の自信」と感じた。
「住宅事情の変化に対応した企画を怠っていたら今頃パンクしてたわ」と掛け軸、表装を企画・制作・販売をする某社長。私は「新築、リフォームの需要は、それほど悪くないですからリビングや床の間に飾る物を扱ってらっしゃるからそんなこと無いのでは?」社長曰く「親御さんと同居の新築なら需要あるが、最近のマンションや建売はALL洋間や和室があっても床の間が無い設計が多くてね。それで苦心の作が今結構売れてるのよ」と私に見せてくれたわけだが、私もこのアイデアに思わず唸った。価格も手頃で場所も取らずおまけに、月毎のシリーズ化にしたらリピーターも獲得出来てるらしい。
学生時代同じ野球部だった友人が仕事で名古屋に来ている為久々に会う。10数年ぶりなので、お互い容姿がますます“おじさん化”である。彼も勤務先は違うが部下に関しての悩みは尽きない。彼が言うには「会社勤めの上下関係なんて学生時代と比べたら気楽じゃないか」確かに監督、コーチ、先輩のシゴキと比べれば大したことないが、そんな話の中、学生時代の○△先輩の話題に触れお互い笑え私もこの1週間のストレスが解消できた。○△先輩は甲子園に出場された人だが大学時代は芳しくなかった。試合にもなかなか出場できず、よく私や友人にあたった。ある夜寮近くのファミレスに誘われ○△先輩はビールをがぶ飲みされ監督批判をぶちまけた。帰り際ファミレスの公衆電話から監督自宅へ入電。酔った勢いで監督に「なぜ俺を起用しないのだ。俺を起用したら試合に勝てるぞバカヤロ〜」私と友人は当時正直びびった。お互い○△先輩は明日監督に絶対ブン殴られると思った。しかし、翌日監督は怒ることなくその日のリーグ戦に○△先輩をスタメンで起用された。この試合は初戦を落としてるわけで連敗したら勝ち点が奪えない大事な試合であった・・・
新人君達で頭を抱えているわけだが、まだまだ今の支店内で人材に関して頭を抱えることが絶えない。我が支店は50人程の成員で多種な人員である。今日は入社15年で年齢も38歳の主任の話。彼は昨年10月に我が支店に異動してきた。 正直私の所感は“頼りないベテラン君”現実彼の直属の上司は彼より年下で扱いにくいだろう。そんなベテラン君私の元に仕事の相談にやって来た。ご多分に洩れず言い訳タラタラ・・・私は彼に「君は、○○会社にどうしたいの?」彼は無言のままで話が進まない。正直ベテラン君の胸中困ってるかもしれないが、私も困る。ここは、私自身が心を「鬼」にして接するのがベターなのか迷う。我が支店“指示待ち族”が結構多いんです。
先週末に新人君2名と私とで居酒屋で“懇親会”を行ったが、今週より多少の“変化”を期待している。ひょっとして、私が気付いてないかもしれないと思い各新人君の直属の上司に尋ねるが、各々の回答は「ありません」早く結果(効果)を求める私が悪いのか?別に期待することを新人君達に求めたわけでは無いので、普段どおりなのだろう。例えば、身近に“達成感”を味わう件で「掃除する」ことも頭の中にはないのだろうか?たとえ三日坊主でも自分のセクションの机拭きするとか、事務所玄関をほうきで掃く、玄関のガラスを磨く等を自発的にやったらと思うが、仮に上司から“言われたら”やるのだろうか?もう少し静観してみよう。
早いもんで2月も折り返しに入った。来月は決算月である。この下期我が支店業績が芳しくない。正直自身の無能さもあり苛々する。苛々すると感情的になり冷静さを失くし余計悪循環を及ぼすが、人に感情をぶつけてはいけない。ストレスが溜まるが、何とか発散しよう。雨が止んだ様なので“素振り”でもしよう。(肌寒いけど。また、風邪ひくかも)立場上、ビジネスの場では“理性的”に努めたい。
「“叱咤激励”してやってた頃が懐かしいですわ」と某縫製会社社長。今の子達は生活に豊かさが育まれて“ハングリー精神”が欠乏していることに嘆かれていた。この会社は身障者を雇入れている。特に身障者の人達には、色々と気遣われている。社長曰く「身障者の子達に“頑張れ”は禁句です。もう既に彼等は一生懸命に頑張っているのです。」むしろ彼等には「頑張ってるね!!」と声を掛けて労うように努めている。何気ない掛け声であるが、奥の深さを知った。
設計会社を営む友人と飲みに行った。話題は専ら“人材育成”そんな彼も以前は中小企業故に“ネームバリュー”が無く全然人が集まらず苦労したが、ここ数年は、いい人材確保が出来満足しているようだ。従来はハローワークや学校、セミナー等に参加するも“知名度”が祟って、思うように行かなかったが、彼はその昔の特技“ナンパ”をヒントに飲食店等でバイトしている学生に声を掛けスカウトしている。彼いわく「俺の選択は間違いなかったし、設計・施工に関する専門知識の教育は別として何よりも接遇の訓練が省けるのが助かる。」彼の採用方法は、“昔とった杵柄”を活かした彼らしいHowToである。
朝、新人君の直属上司と“部下育成シート”をチェック。やっぱりコミュニケーション不足が否めない。私も偉そうに言えないが、上司の考えは何かあったら部下から話してくるだろうという“受身”傾向がある。しかし、それは遠い昔のことで、こちらから問いかけてやらないとなかなか口を開いてくれないのが実情である。夜、私は我が支店に配属された2名の新人君(勿論昨日の新人君含む)を居酒屋に誘って色々と会話をした。仕事抜きの会話で当然、数時間で総てが理解しあえる訳でもないが、双方おもしろおかしく飲めた。しかし、仕事抜きと言いつつ最後は仕事の話になったが、二人とも真剣な眼差しで私の話を聞いてくれたが、果たして月曜日から変化が見られるだろうか?
先日の一件後新人君が感想文を提出した。読んだ本のタイトルは伏せるが、彼のレポートを見て私は、僅か10秒で失望した。小学生が夏休みに提出する読書感想文よりヒドイ内容である。それから、彼の机に歩み寄り色々質問を「○○君、今日の朝刊の一面何が書いてあった?」 新人君 「テレビ欄しか見てません」 私「社会人として世の中の動きくらい掴んでおけよ」と優しくフォロー。偶然、隣席の営業が集金してきたお札を勘定していたので新5,000円札を拝借して「○○君新5,000円札に描かれている人は誰?」新人君「与謝野晶子です。」私「樋口一葉でしょ。有名な著書を答えれるか?」数秒後、新人君の回答に私は驚愕した。
昨日“社会復帰(大袈裟ですが)”するも体調がスグレズで早退。今日は通常勤務できたが、まだ気だるさが残る。女房にも「単身赴任時の方が気が張って元気だったのに」と説教される始末である。
平熱に戻ったが、まだ熱の影響か体の節々に痛みが残る。歳をとると比例して回復にも時間がかかる。病気に罹るとつくづく“健康”である有り難味を感じる。今日の昼食後に私は快方に向かっていると確信した。家族は不機嫌だが・・・
この大雪の影響ではないが、風邪をひいて会社を休んだ。言い訳ではないが、40過ぎると正直“無理が効かない”体温も37.5℃でシンドイ。そう思いつつ辿り着くところは「不摂生」ですが・・・今日は“立春”春が待ち遠しい。
間もなく中部国際空港(セントレア)が開港する。それから約1ヵ月後に万博が開催され話題に事欠かない名古屋(近郊)です。そんな中、私が毎日帰宅時に楽しみにしている「007名古屋商法」というメルマガが先月「本」になり発売された。地元中日新聞の記事に掲載されるわ、即重版されるわで大好評のようだ。タイトルは「最強の名古屋商法」アーク出版です。その昔タモリが「みゃ〜みゃ〜」と馬鹿にしていたが、「何言っとりゃ〜す」ビジネスの真骨頂が示す一冊だがや〜。
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