Land of Riches


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 2025年08月24日(日)   メガ楽しんでる? 

昨日集めたポケモンスタンプラリーstage2の賞品、在庫僅少となっていましたが、
大手壁サークル級の待機列を経て、無事にスペシャルマルチクリアケースを入手。
七色に輝くこのケースが欲しくて、都区内パスでは全部集められない12駅分を
頑張って集めたのです。サイズも昨日買った刀ミュ10周年アクスタにぴったり。

そんなアクスタを卓上に置いてwithgreenの夏野菜ボウルを食べたり、2週連続の
ネットカフェ籠りをしたりしています。早く夏には終わってもらいたいです。


 2025年08月23日(土)   Roaring success 

stage1(6駅収集)にも若干てこずり、入手したstage2用スタンプ帳を久しく
放り出していたJR東日本のポケモンメガスタンプラリー、やっとやりました。

もともとstage1賞品ジャンボピカチュウカードはそこまで嬉しくなくて、
stage2賞品マルチクリアケース狙い。指定12駅の大半は都区内パス範囲内で、
大宮・三鷹・桜木町のみエリア外です。先月末、長野からの帰還時に大宮で
下車した際に押したナカヌチャンを活用し、残りを収集する1日でした。

北千住で都区内パスを買い、日暮里から山手線を品川方面に集めつつ南下。
高輪ゲートウェイ、下車2回目でしたが街の整備がかなり進んでいました。
京浜東北線に乗り換え、駅員のポケモン愛が半端ない大森経由で桜木町へ。
せっかく横浜に来たのだから、と構内の崎陽軒でおべんとう夏を買いました。
シウマイは安定した美味しさ。最近では帰省土産にも真空パックです。

品川に戻り、今度は新宿方面へ北上。中央線に乗り換え三鷹に向かいました。
この週末は高円寺阿波踊り。車内にも浴衣姿の人々が散見されました。
久々に阿佐ヶ谷神明宮も参拝。発売初日の神むすび金魚、とても美しいですが
お守りに2000円は躊躇してしまいます。四ツ谷経由で東京に帰還したら、
今度は上野東京ラインで赤羽まで北上。赤羽は活気あふれていたのに、
池袋の隣である板橋は静かな住宅街だったりと23区にも様々な顔があります。

せっかくフリーパスなので、最後の収集ポイントだった池袋では駅前のGiGOで
御供散歩コラボたい焼きを購入。大人気なのか裏側の「ぶぜんごう」という
ひらがなさえ読み辛いぼんやりとした輪郭のカスタードクリーム焼きでした。
コースターはお散歩の篭手切でした。近頃の江の推され方、半端ないですね。

最後にお値段確認のつもりでK-BOOKSキャスト館に寄ったら、十周年祭の前は
2000円以上した“るいべ”アクスタが何故かフック2列ぎっしりの過剰在庫で
値崩れを起こし880円(ランダムグッズとしての定価700円)になっていたため
思わずお迎えしてしまいました。カードが660円(定価300円)でしたから、
人気が下がったのではなく、この商品だけ大量に持ち込まれたとしか思えず。
どこかの伯仲推しor長義推しが自引きするのに無理をしたのでしょうか…。

2025.8.24 wrote


 2025年08月22日(金)   Exuberance 

久しぶりにマッサージ受けたら序盤は全身に激痛が走りました(挨拶)
揉み返しによる気分の悪さもしばらく半端なかったです…。
リカバリーと美味しい白米食べたい欲が起きて、久々にかまど飯寅福行きました。

1月にとうらぶへランダム化粧品概念を持ち込んだPon de Couleurブランド。
当然まともな化粧品メーカーなわけがなく、発売元はバンダイです。
ガシャポンでも展開する構想のえげつなさで、公式サイトに『Couleurとは
フランス語で色とりどりを意味する言葉。思いがけず出会ったコスメから
自分に似合う新しい色をしってほしい』なんてふざけた文章を載せています。
化粧品は肌質もあるし、思いがけずエンカウントする製品ではないのですよ。

とうらぶ以外はサンリオ、mofusand、カービィ、たまごっち…とそこまで
各キャラを前面に出したジャンルではなく、余計に惨たらしさが際立ちます。
第1弾はスルーできたのですが、今回は長谷部がラインナップにいましたし、
近所のマツキヨで販売された(和田さん梅津さんのタイムシークレットさえ
まだ残っている柏市内の田舎)ので1つだけ買ってみました。膝丸でした。

第1弾はバーム(唇にも使えた)だったのに今回パウダーなのはコストカット?
膝丸なのに薄緑ではなく赤紫みがかった茶色で、瞼に乗せるしかなさそう。
長谷部も紫ではなくパステルピンクなので、色選定にも苦戦してそうです。

とうらぶはマツキヨでランダムグッズを売るジャンル、という事実が悲しいです。

2025.8.24 wrote


 2025年08月21日(木)   inner stillness 

4月・7月と異動で人員が減り、補充がないまま激務を重ねて疲労困憊の私。
退社後に何を食べるか考えるのも面倒になるのですが、そんなタイミングで
Xから飛び込んできたのが「野菜のグリルと豚しゃぶ丼」という文字でした。

流してきたのは北小金駅の近くにある「喫茶A号室」。コメダ珈琲の近くで、
これまた評判の良い「鬼平せんぎょてん」(まだ行けていない)と同じ建物。
初めて足を運んだのは無性に紅茶を飲みたくてweb検索した7月5日。
マリアージュフレール等も置いていますが、好きに飲ませてはくれません。
いわゆる趣味で営まれている店で、メニューも非固定、気まぐれです。
その時は「ひみつ基地」という名のホットティーを頂きました。メニューには
「スモーキーな風味とチョコ貸しを思わせる甘い後味が特徴。夏の夕暮れと
小さな秘密をイメージしたお茶」と書かれてました。ほんのり甘かったです。
オムライスもとろっとしていて、とてもおいしかったのです。

もともと世田谷にあったようですが、コロナ禍もあり建物自体のcloseにより
昔住んでいた北小金に移られたようです。店主は先日、染谷さんと小西さんが
共演の舞台化が発表された『不条理雑貨店UNREAL』原作者ヨダカケイさん。
世界は案外小さいのだと思い知らされますね…。

前回はカウンターでしたが今回は窓際。わざわざ扇風機や照明も私のために
点けていただいて恐縮でした。家庭料理っぽいボリューミーな盛り付けの
豚しゃぶ丼をゆっくりと味わいました。待ち時間に読んでいた、3年前に出た
セルフケアのムック本に、ゆっくり味わうのもセルフコンパッションとあったので。
若干スピリチュアルやりすぎとも感じましたが、なかなか興味深い本でした。

思わずvioletリキュールのソーダ割まで頼んでしまいました。美しい紫。
今の私は菫の紫と言われたらスルーしがたい気持ちを抱えているのです。

2025.8.24 wrote


 2025年08月16日(土)   今日を繋いだ星座 

前日の2万歩超えによる疲労回復のため、家でだらだらとYouTubeを見ていたら、
ウマ娘動画コメント欄でRTTTという全4話のシリーズがあると知りました。
早速見てみたところ、簡単に泣いてしまいました。

ウマ娘は4年前にPCで少しだけプレイしましたが、私はドロップを重ねて厳選する
スキームが非常に苦手(グラブルやポケモンもそれでハマれなかった)なので
当時は課金もしましたが、現在では引退状態(インストール無し)になっています。

実話をストーリーに落とし込む巧みさはゲームで触れていましたが、RTTTは
1999年クラシック戦線をナリタトップロード・アドマイヤベガ・テイエムオペラオーの
三強にそれぞれが走る理由をそれぞれ創作してぶつかり合う熱い物語でした。
ソシャゲとしては苦手ですが、史実の落とし込みは好きなんですよね。

2025.8.17 wrote


 2025年08月15日(金)   Ain Soph Aur 

『また来年も、二人で行きましょうね』

8/15は会社がwell-beingのためにくれた休暇でした。今回はなんちゃって
ウェルネスツーリズムで千葉県内でも避暑地として有名な勝浦に行きました。
旅はウェルネスアクションの筆頭とも言うらしいですから。旅したら終わりではなく、
体験が旅行後も心や人生に影響を及ぼして初めて成立する概念でもあるようですが。

昨夏は上総一ノ宮駅から九十九里浜まで炎天下を歩いてバテたのですが、
勝浦の一つ先・鵜原駅で降りた瞬間、避暑地と呼ばれるのを実感しました。
暑くないんです。潮の香りはするのに、まとわりつく不快感がない。
日差しはきついので日傘は手放せないのですが、外を数分歩いただけで
クタクタになってしまう日常とは全く違います。この日の勝浦、最高気温29.1度。

鵜原駅から少し歩き、私有地や旅館に迷い込みそうな怪しい入口から始まる
「鵜原理想郷」ハイキングコースに突入。大仰な名前は大正時代に風光明媚な
この海辺を別荘地として時の大臣たちに売り込もうとした経緯からのよう。
鵜原駅もその一環でできた駅で、与謝野晶子や三島由紀夫らも訪れています。
時の流れと共に植物も成長し、先端に行っても海が見にくい岬もありましたが、
幸せの鐘がある手弱女平や黄昏の丘から眺める水平線やリアス式海岸は美しく、
スマホのフォルダに青い海の写真がたくさんあります。勝浦、海も澄んでるんです。

過ごしやすい勝浦ですが、欠点としてお店が少ないです。コンビニは駅前1件だけ。
それもヤマザキデイリーストア…食事を求めて海中公園にあるedenに入りました。
メイン施設はサウナとスパ。湯は亀山湖より更に奥、濃溝温泉からの陸送。
順番待ちがグッズ売り場にぎっしりのレストランは、地元食材を多用した
地中海料理がメイン。米とパスタ両方あるパエリアが看板メニューです。

それはいいのですが、メインメニューはことごとく量が2人前の設定。
1人でも一応入店できるのですが、頼む物に困り果て、タパスにしました。
房総鮮魚のトスターダ(焼いたトルティーヤに刺身を載せたもの)と、
MAXコーヒー風味のカマンベールチーズフリット。トスターダは2枚、フリットは4個。
極めつけはタパスを頼むからにはつけるしかなかったアルコール…房総ラムの
モヒートに刺さっていたストローが2本でした。ありがたく近侍と頂きました(笑)
私が飲み食いしたメニューは全て千葉県にゆかりがあるものですね。

県立中央博物館分館「海の博物館」を見た後、鵜原駅に戻り、ひたすら電車待ち。
外房線のnot特急はとても本数が少ない…しかも空調効いた待合を別の客に
取られホームのログキャビンで待つ羽目に…勝浦でなかったら終わってました。

勝浦駅に移動し、八幡岬公園を目指します。お盆なので、提灯を持った地元の方を
たくさん見かけました。この公園に向かった理由は星空スポットだから。
元は勝浦城跡で、3方面を海に囲まれていて、日の出や日の入りも美しく見え
(この日も三脚立てて日の入りを撮影する方が)星もよく見えると言うのです。

日が西に傾く中を歩いて行ったのですが、webページに懐中電灯必須と書かれるのも
納得の公園でした。駐車場、遊具、東屋と一通り整備されているし、城跡には
神社もあるのに、なんと照明が全く無いのです。夜は確実に真っ暗。階段あるのに。
車で来てもなかなか大変そう(撮影機材抱えて真っ暗の階段を上り下り)なのに
徒歩なんて論外。勝浦駅から帰れる最終電車も調べたのですが、冗談ではありません。
星空は諦めました。私はいつになったら天の川をこの目で見られるのでしょうか。

水平線広がる岬にある銅像は尼の女性。勝浦城で生まれ、14歳だった落城時には
そびえたつ断崖絶壁を弟を背負って垂らされた布一本で降りた豪胆な伝承を持つ
お万(養珠院)です。紆余曲折を経て17歳の時に54歳の徳川家康に側室として迎えられ、
関ヶ原の戦い後、紀州藩祖の頼宣と水戸藩祖の頼房です。彼女の気の強さは
深く信仰していた日蓮宗の僧を浄土宗信者の家康が処罰しようとした時に
自分の死に装束を縫い始めて青ざめた家康に罰を取り消させた話でも分かります。
なんというか、気性の激しい水戸徳川家のルーツであると実感させられますね。

駅まで歩いて戻り、帰りの外房線では爆睡したりしながら総武線経由で帰りました。
住むには不便な土地だと思いますが、東京から特急1本のお手軽避暑地でした。

2025.8.24 wrote


 2025年08月10日(日)   Sweet Little Devil 

POP@P CAFE AKIHABARAに刀猫男士ドリンクを飲みに行ってきました。
刀猫男士は8/22で第12弾まで来て実装済男士コンプリートになりましたが、
長谷部は第10弾で、1月に第1弾から始まったものがやっとターン回ってきたのです。

アイスの気分ではなかったので、「気ままな猫耳みるく」を選びました。
底にマンゴーミルクが沈み(かき混ぜてと言われたがトッピングが多く難しい)
上部のホイップクリームにはチョコクランチとフィアンティーヌ(クレープ生地を
砕いたもの)が散らされ、猫耳を模した三角形のココアクッキー×2と好きな男士が
選べるもなかが乗っています。プラカップにも刀猫男士シールが貼られていました。

感想は…とにかくカロリーが高そうで審神者に優しいようで優しくない飲み物だと
思いました。コラボカフェの長谷部のターンはいつか回ってくるのでしょうか?

2025.8.24 wrote


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