クリスマス会で、二組連弾があります。 今日その一組のレッスンがありました。 レッスンが前後している子たちなので、合わせやすいです。
2週間ほどまえ、突然連弾をしたいと言い出した二人。 えぇ〜〜、今から間に合うかなぁ〜〜?(不安になる私・・・) とくに、片方の子は滅多に練習してこない子。うぅ〜〜む。 「ホームコンサートで大変だっていうのはわかったから、 今回はたくさんがんばるから!」という言葉に押され、 なんとかこなせそうな曲を決めたのでした。
やっとこさ、なんとか合わせられるような状態になったので、 今日は二人で合わせてみました。 ある程度合うようなので、 「じゃ、先生は向こうに行っているから、 二人でやってごらん。」と私は退去。
私、連弾の練習のときには必ず退去して、 二人だけの時間を設けるようにしています。 実際、今日のレッスンでも間に私が入っているだけで、 二人の会話がまったくなし! 音楽の中でも会話できていない状態です。
遠くで聴いていたら、ちゃんと合わせの練習をしている♪ 会話もはずんでいるようだし。 たった10分でしたが、貴重な時間でした。
Hちゃんには、Tちゃんの懐を借りる気持ちでがんばってもらいたいな。 すごくいい機会みたいだし。 ホームコンサートのときは、練習が身に付いたし、 今回のことで「がんばる」ということが身に付きそうだし。 こういう特別の機会って、ぐんっと伸びるいい機会なんですよね。 Tちゃんは、ちょこっと物足りないかもしれないけれど・・・ごめんね。
二人とも仲良く電話の交換などしたりして、 お教室の子同士の交流も私の楽しみの一つです。 少しずつ少しずつこういう雰囲気が広がっていくといいなぁ。
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