岩田先生の公開講座を開いてから1年。 積み重ね積み重ね、刷り込み刷り込み・・・ そういう思いで毎回毎回受講してきました。 そして、数ヶ月前から個人レッスンとともに、 和声とプラスアルファの作曲も習い始めています。 あっちこっちに手をつけているようで、一貫したものがあります。 一人の先生にすべてを習っているからかもしれません。
今日ミューズ図書館に連弾曲をアップしました。 プリモは白鍵で自由に即興演奏できる、というものです。 この伴奏の発想は、この公開講座から得たものでした。 ドビュッシーの講座を何度か受講なさった人はわかるはず・・・。 TSDTの進行を、ドビュッシーは属9を使用することによって薄めました。
私に属9は、使いこなせない・・・(^-^;A ということで、私はその代わりに付加6の和音を使いました。 曲を仕上げたものの、やはり不安があったため、 順子先生にみていただきました。
いやぁ〜〜 自分で作曲したものを、分析してもらう・・・ という普通と逆のことを体験しました。(笑) 機能を薄める、という以外は感覚で作曲した私。σ(^_^;) ということで、自分でこんな複雑な和声を分析できるはずもなく。。。 電話でいろいろうかがうことができました。幸せ♪
今回こうして作曲する機会を得ることによって、 この1年間、知らず知らずのうちに自分の中に蓄積されてきたものを、 自分の目で確かめることができたような気分です。 これからも、刷り込み刷り込みでがんばろう! そんな新鮮な気持ちになれたのでした。
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