今ベートーヴェンのソナタOp.31-1を譜読みし始めています。 今日は1楽章を分析してみました。 まだ全部分析し終わってはいないのですが、とにかく楽しい!!! 今まで見えてこなかったものが、いろいろと見えてくるからです。
ほうほう、ここはこぉんなに長いドミナント・・・! さっきと同じドミナント進行のゼクエンツが、 アレンジされてここではこんな風にっ!ははぁ〜〜〜っ おっ、属7の和音にここで第9音がっ! なるほど、保続音が右手に・・・。 この再現っ。へぇ〜〜〜っ
みたいな・・・。(笑) やっぱりベートーヴェンってすごい〜と思いつつ、 じゃ、どう弾こうかなぁ〜などとワクワク考えている自分がいて。 今までは、なんとなく・・・と感覚で弾いていたものが、 こうして分析していくことによって、 こう弾こう、ああ弾こう、と具体的に言葉に表現できるようになっています。
まだ譜読みということで、スラスラは弾けませんが、 ハーモニーの進行を弾いてみたり、遊び弾きしている感じで楽しいです。 ま、今は第1楽章だからこんなにリラックスして楽しめるのかも・・・。 恐ろしいのは第2楽章。。。 果たして気持ちよく弾けるようになるのであらうか・・・。ふあんだ( ̄▽ ̄;A
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