らいどおん

2001年08月15日(水) 最終日(北海道旅行編)

この日の予定。
午前3時に函館からフェリーに乗って本土上陸すればいいのでだいぶ余裕がある行程になった。と思う。宿泊先である洞爺湖畔のライダーハウスを午前8時に出発。
温泉へ行こうということになり対岸の洞爺温泉郷に向かう事になったのだが、これといったモノにめぐり合えず、とりあえずコンビニで朝食を取るだけにとどまった。
地図でどこか温泉はないものかと探してみると伊達市というところに温泉があるじゃないかということで一路伊達温泉へ。やはり温泉は気持ちがいい。だが昼間入るのは間違っているという事に気づいた。基本的に風呂というのは疲れる。1日の始めに入るとその後ずっと疲れる。この北海道旅行で昼間に温泉というのはこれで2回経験したのだが、この入った日だけが俺がヘロヘロだったと思われる。あとは基本的には元気だったし。風呂というのは夜入り逃したら入るものではないな。もし翌日入るのであればシャワーだけにとどめておく事を推奨。これなら疲れない。
とまぁ風呂講釈はこのくらいにしておき、その後昼飯。
長万部のバイキングで昼飯。相席になったライダーが話し掛けてきた。
「いやーススキノよかったっすね。自分ハマっちゃいましたよ。」
だからなんだ。こっちは札幌は素通りだっつーの。
つーかいくらライダーどうしだからっつって最初に話し掛ける言葉がそれじゃ品性下劣ですって自己紹介してるようなもんだろ。もうちっと分わきまえろよな。旅の恥はかきすてとは言うけれど、もうちっと自制しろよ。
メニューのほうはバイキングだったのでいろいろ食したが基本的には長万部名物のカニ飯。これさえ食すればここでのミッションはコンプリート。最終目的地である函館に向かう事になった。この長万部から函館の間だが見事なまでに観光名所というものがない。ちょっと見たいものがあるとなると結構な回り道をしないといけないので体力的問題から直接函館に向かう事になる。途中牧場やら昆布館やらには寄ってみたが全て国道5号線沿い。ちなみに国道5号線は函館から小樽経由で札幌までの幹線道路である。
結局函館についたのが午後6時くらいだったか?フェリー出発まで9時間くらいあるのでとりあえず晩飯。ウ氏がカニ一匹をひたすら貪り食ってたのが印象的でした。食ってる間一言もしゃべらず黙々と食べてたことが。。。
そのあと函館山からの夜景を見るといっていったん別行動になりました。
俺の場合はわざわざ金払ってまで見たくはないとその時思ったのでフェリーターミナルの方に引き返して仮眠でも取ろうと思った次第で。
結局霧のために夜景はみれずウ氏も引き返してきましたが。

これで北海道もしばらく行く事はないんだろうな。
同行者の方々には結構申し訳ないことをしたとおもってます。
自分にあわせてのスケジュールをほぼ強行させた気がするので。
でもいい経験になりました。ありがとうございます。


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