きっと どこかで
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我が子は、毎朝、薬を飲んでから、学校へ行っている。我が子特有の多動が治まり、集中力が増す薬なんだとか。でも、たまに、飲み忘れることがある。いつまでも、飲ませるものではないそうなので、様子がよければ、ボチボチ飲まずに学校行ければなあと思っているのだけど、調子が悪かった時もあったようだし、案外、調子よかった時もあるようだ。
本人のやる気次第ってところもある。本人が好きなこと、やらないといけないと思っていることは、薬を飲まなくても、やれるようだ。そうでない、それほど好きでないことでもやらないといけないことも、学校に行けばある。そういうのが、出来ないようだ。まあ、気持ちは私も分からないでもないけどね。でも、普通は、そういう場合でも、なんとか、やりすごすもの・・。薬を飲んでその場にうまく適応できた自分の状態を、薬を飲んでいない時でも、出来ればいいんだろうけどね・・。なかなかまだ、難しいらしい。とりあえず、薬は効いているらしく、学校での授業態度は、薬を飲む前とは、かなり違って見えるらしい。
この子に薬を飲ませる事を、朝、熱心にしていたら、ある日、私自身が毎朝飲む、持病の薬を飲むのを忘れてしまった。まあ、薬は持ち歩いているので、職場についてから、薬は飲んだのだけど、朝1錠しか飲まない薬はその日は飲まずに過ごした。昼間は、特につらいというのはなかった。でも、夕方頃になり、気分が悪くなり、その日の夜行く予定だった、ゴスペルのレッスンを欠席した。(ただでさえ、最近月1回しかレッスンに行けない状態なのに・・)帰ってから、薬を飲み足した。気分の悪いのは、スーっと消えて行く感じだった。
私自身も、まだまだ、薬なしでは、ダメなんだなあと、思った日だった。調子が悪くなるとしばらく続く。次の日の朝は以前と同じように薬を飲んで行ったが、また、その日の夜気分が悪くなった。薬を飲み足すと、楽になった。
気分が悪くなるのを抑えるのが主目的の薬ではないんだけど、気分の悪いのとか、頭痛などにも良く効く。
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