きっと どこかで
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私の母親が入院している。もう2週間くらいになる。先週手術をした。数日は、具合が悪かったらしいが、もう持ち直した様子。
今日で旦那の職場の休暇も終わり。私の父親の了解も得て、夜、家族4人で見舞いに行ってきた。今日は具合も良くなっていたようで、しばらく話をした。本人の話によると、手術直後数日は、「死ぬかと思った」と本人が言うほど、大変な思いをしたらしい。今日は穏やかで落ち着いていた。昨日まで付き添いをしていた父も、今日はしないとのこと。本人ももう付き添いなくて大丈夫だからと言ったかららしい。
母の入院で、私の生活も一変した。今までは母に頼れていたことが出来なくなってしまったので。私も、発作を起こして闘病生活(というとオオゲサ?)を続けていたけど、少しづつ快方に向かっている。もう母に頼らなくても出来る、というふうにしていかなくては、と思った。
夜に文化講座に行っていたのだけど、これは先生に話して、しばらく欠席すると伝えた。しばらくがどのくらい続くかわからないけどね。
私のように、夜の講座に、小さい子供を持つ母親が出席していたこと自体珍しいことだったのだ。だいぶ無理していたかもしれない、私も回りも。
いつかまた、って希望は捨てていない。なんでもそうだけど、願いは持ちつづけていれば、叶うものだと聞いたことがある。願ったその通りになるわけじゃないけど、それに近い形にはなると思ったことが何度かあった。
今の願いは、母の病気がよくなりますように、ということ。
入院して改めて、母の大切さがわかった。
でも、一番大変な思いをしているのは父かなあ。父もあまり無理しないように、と言った。
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