きっと どこかで
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2005年07月09日(土) 宿泊学習の話など

母の関連の話はちょっとお休み。この間にも、どんどん、月日は経ち、いろんな出来事が起こっている。

小学校5年生の我が子達、1泊2日で、学校行事の宿泊学習に出かけた。準備するものがたくさん。2日に分けて、買いにいった。なんせ双子なので、二人分いるので、量も多く思える。(いつものことだが)

一人は、新学期早々、ちょっと気になる変化があり、担任の先生とも話をしたばかり。先生からは、お母さんの言われるとおりです、とのこと。何かというと、朝、登校する時、ゆっくり、帰りも、どうも遅いようだ、宿題はしているのかどうか、まず、きちんと机に座って授業を聞いているのか心配な様子。

実際はというと、机にはあまり座っていない様子、朝も、まっすぐ学校へは行っていないよう、帰りも、授業が終わってからしばらく学校に残っている様子、宿題もしていないほうが多いとのこと。

対策について、先生に、この前の日曜の参観日に時間を作っていただいて、話し合いをさせてもらった。

まあ、いつもの結論だけれども、長い目で見て指導していきましょう、ということになった。今の担任の先生も、前の担任の先生から話は聞いているから、ということだったし、なにより、我が子のことを理解しようとしてくれている様子が伺えて、この先生にはまかせても大丈夫かなとその時思った。

その時にも、宿泊学習のことは心配しているんです、という話だったので、どうなることかと思っていたのだが、学校側からは、参加できないというような話は、こちらにはなかったので、参加させることにした。

宿泊学習から帰ってきた我が子、いろいろ新しいことがあったのがめずらしかったのか、いろんな話をしてくれた。

自分を自慢するようなことはしない、双子のもう一人が、がんばっていたんだと、いうような話をするような子供。

旦那も心配していたのかとおもったが、宿泊学習の日、家に帰ってくるなり、学校から電話がなかったか、と私に聞いてきた。電話はなかったのだけど、これも後から聞いた話だが、旦那が家にいる日に担任の先生から電話があり、手に負えないような場合は、迎えに来てもらいます、というような(?)話もあったらしい。校長先生は、親に来てもらっても、というような話もしていたらしいが、担任の先生は、それでは、この子のためにならないと断ったとか・・。

実際はというと、全く手をとることもなく、スムーズに集団行動がとれていたとか・・。先生も、この子もその気になれば出来るんですねえ、これで、一つお子さんも成長したんでしょう、と言われ、私も、そうだなあと思った。

他の子供で、もっと手のかかった子とか、いて、そちらのことを気にしていたら、最後の方は、我が子のことなど、すっかり忘れてしまってました、と担任の先生は笑って電話して来られた。

それを聞いて、我が子もがんばったんだなあと思った。

担任の先生も、前もっていろいろ心配していたのは、全くの杞憂だったというようなことを言われたが、みんなが気にかけてくれていたから、ここまで出来たのではないかと思った。

また一つ、出来ることが増えたね、我が子・・・。

さて、もう一人の方は、疲れたのか、帰ってきた日は着替えもせず、ぐったりして、夕食の途中で眠ってしまった。この日は、習い事があり、その後の夕食だったので、遅くなってしまったこともあり。

この子は、いろんなことを頑張っているが、頑張りすぎて疲れてしまわないかと心配だ。身体も元々、もう一人と比べて丈夫ではない。

優等生ではあり、親としては、将来に期待の持てる子供ではあるのだけど。

ただ、野心家でないので、ちょっと安心はしているが。人に負けたくないと頑張っているわけではないので・・。

なにはともあれ、無事済んで、親や先生は、ほっとしているところ、子供達は、楽しかった思い出が残ったようで、よかった。


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