きっと どこかで
DiaryINDEXpastwill


2005年09月16日(金) 母の葬儀翌日以降(その1)

また、実母のことを書きます。今回は、葬儀の翌日以降の事について。

職場からは、忌引きでしばらく休みをもらったので、その日も仕事は休み。いや、実際、いろいろとやることがあるので、忌引き休暇、このくらいはいるなあと実感した。

葬儀の翌日、父に呼び出され、父と妹と私の三人で、葬儀の時の香典などの整理をした。

香典袋を見て誰から来たのか確認し、開封し中の金額を確認する。そして、三人のうちの誰の関係者なのか、確認する。(それ以外に、母の友人とか、親戚などもあったが)後、住所などを確認して、リストに書き込む。
お返しをする予定なので、金額ごとに振り分ける。

そういう作業をしている時に、お客さんが来る。通夜、葬儀を会館でした関係で、近所の人で、葬議場まで行けなかったからと、お参りに来てくれた方もいる。後は、仏壇、カタログギフト、お墓などの業者。

その後のおおまかなスケジュールなどを決めた。

七日ごとの法要は、土曜日の夕方に行gうこと。四十九日に行われる満中陰は、死後3ヶ月をまたぐため、繰り上げて、三十五日に行うこと。お返しはその頃に送ること。仏壇は、満中陰までには納品すること。満中陰は自宅で行うこと。お墓は、一周忌までに作り、その日に納骨すること。

2日目以降は、その具体的なことを決めていった。

満中陰の法要はどのように行うか。出席者への連絡方法。満中陰の法要も、初七日の法要も、喪主からお呼びがあった人しか出席できない。これは、後で、食事などを振る舞う関係だろうか。逆に、お呼びがあった場合は、出席しないと失礼にあたるらしいという話も聞いた。

食事については、何度かいろんなところの法事にいっていたので、その時のことを思い出し、だいたい、この地域の平均的なことはしないとと思っていたので、似たような感じで予定した。食事は、どこへ行っても、余るほど出てくるのだ。私は食べきれない。でも、このあたりの法要ではたいてい、このくらいはするので・・という感じ。値段もいろいろあったが、そんなに高いのする必要もないと思い、まあまあの値段のところにした。業者は、父が前、職場でよく利用していたというところにした。

後、その他に手土産も持って帰ってもらう。これもこの地方の普通のしきたりだ。

お返しはどのように行うか。カタログ業者がいろいろカタログを持ってきてくれていたので、その中から選ぶこととした。

お返しを品物で貰っても、使わずに物置に置きっぱなしになっているものが私は多かったので、品物でなく、カタログブックの中から好きな物を各自で選んでもらう方法にした。私も前は、こういう方法で贈り物を貰った事が何度かあったのだが、それだと、自分の欲しい物を選ぶので、すぐに使えるので、物置に置きっぱなしということはなかったので。カタログブックも金額ごとのものが出ている。大体、もらった額の半額くらいのものを送ることに決めた。

仏壇については、私が休んでいる期間中には見にいくことは出来なかったので、父と、父の兄弟(おじ)に任せることとした。


↑エンピツ投票ボタン
My追加


ライム |MAIL

My追加