きっと どこかで
DiaryINDEXpastwill


2005年10月06日(木) グレード合格とエレクトーンフェスのパート

以前、ヤマハピアノグレード6級を受けたと書いたが、先日、合格証書をいただいた。成績はそんなに悪くはなかった。ヤマハのグレードの合格証書には、項目別の成績も書いてある。やはり、初見演奏の項目は、いい成績がついていた。あと、ちょっと自信あった、課題曲の表現力も、評価してもらえていた。他は、まあ、普通、ってところ。

子供もヤマハに通っていて、ちょうど、私のレッスンのない週に合格証書が届いたようで、子供が持って帰ってきた。その次のレッスンで、合格の話をした。ただ、私の場合は月2回で1回30分レッスンなので、あまり無駄話をしている余裕がない。1回のレッスンで4曲くらい見てもらっているので・・。

さて、ヤマハは11月にある、エレクトーンフェスティバルの準備をしているところ・・。私も、先生から、参加してみますか、と聞かれ、参加したい、という返事をしてあったので、先生がメンバーを捜してくれて、あるグループに入れてもらう事になった。と言っても、実際会ってみると、メンバーの2人は、去年も一緒にしたメンバーだった。

曲は、その中の一人に先生が選曲をまかせたようで、楽譜をもらった日に、(レッスンの日)パートを決めるから、夕方来てくださいとのことで、先生は、みんなで集まって決めたら公平だから、ということだったが、みんな、お互いの演奏能力も考えながら、自分のパートも決めるから、そうそう自分のやりたいパートに立候補するわけではない。

結局、お互いの話し合い、他の人の推薦、などで決めた。今回は、以前から、やりたかった、対旋律パートとなった。ピアノなどの鍵盤楽器をする前は、オーケストラやブラスバンドでクラリネットをやっていた私なんだけど、クラリネットは、旋律を受け持つことがほとんど。エレクトーンのアンサンブルの場合は、誰でもどのパートでも受け持つことが出来る。エレクトーンにより、出せる音に多少違いはあるのだが、それは、楽器を変われば済むこと。同じ鍵盤だから、そんなに違いはない。(タッチなど、多少の違いはあることはあるが)

もう何年か続けて、エレクトーンフェスに出ている私なのだけど、毎回、いろんな機能をその度に覚えさせてもらっているなあと感じる。今回は、ニーレバー。ニーレバーとは、ピアノのペダルのような機能を持っているものらしい。それを使うと、ピアノで、ペダルを踏んだ時のような、ちょっと延ばし気味の音になる。

その後も、レッスンがあったのだけど、その時は、エレクトーンフェスの曲は、見てもらってなかった。先生からは、「練習してる?」とは聞かれたけど、1パートだけの練習など、普段のレッスンでしてもらうのはもったいないと思ったので。

その後、みんな集まって、1回目の合奏をしたんだけど・・。ちょっとあせった私。結構みんなきちんと弾けているではないですか・・。私は、まだまだ2ヶ月あるからのんびりでいいや・・と思っていたのであわてた。ちょっと自信のないところがあるので、次のレッスンでは、エレクトーンフェスの曲をみてもらうことにした。

ベースパートの人などは、もうすでに楽譜見ないで弾いているし・・(もう覚えたって事?)私は未だに繰り返しだとか、戻りのある部分でどこに戻るか捜したりしてるし、だいぶ差がついているなあと思った。

もうちょっとこちらの練習も力いれなければ、と思ったことだった。


↑エンピツ投票ボタン
My追加


ライム |MAIL

My追加