きっと どこかで
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2005年10月15日(土) 台風時に女性職員が早く帰宅すること

以前もとりあげたが、今回も香川県HP(知事へのメールのコーナー)の記事をとりあげる。

台風時に女性職員が早く帰宅することについて

台風時に警報が出た時に女性職員が休暇をもらい、早く帰宅することを、批判する内容だ。

これは、小さい子供を保育園などに預けている場合は、警報が出た場合は、迎えに来るように言われるので、帰らざるを得ない。他に迎えに行ってくれる人がいるような人がいる場合はいいが、そうでない場合は、自分が迎えにいくしかないではないか。子供を持つ女性は働くなということ?そういう風潮は、まだまだ残っているような気がする。小さい子供とか、介護の必要な家族とか、そういう人を持った人は、それなりの大変さがあるのだが、その中でも、時間をやりくりして、仕事をしたいと思っている人も多くいると思う。実際、生活のために、という人も多いと思う。

知り合いの家庭では、奥さんが家にいると、扶養家族手当てがもらえ、子供がいるとまた扶養家族手当てが職場からもらえ、旦那さんの給料自体も多いところもあるが、我が家の場合は、そういうのは一切無い。

給料だって、ここ何年かは、ほとんど上がっていない。(旦那の方)昔のように、年功序列式に給料が上がって、というのは、今の時代にはない。子供がいれば、かかるお金も年々増えていくのに、給料が上がらないのだから、生活を切り詰めるといっても、限度がある。今は、女性が働くことも、可能な時代なのだから、できる範囲で、働きたいと思うのは当然のことではないか。

ただ、女性だから、という理由での休暇は、あまりにも安易な与え方だとは思うが、今の香川県庁がそんなことをしているはずはないと思う。昔とはだいぶ違ってきていると聞いている。それと、昔の県庁の女性職員は、同権とはいいながら、昇格などで、多少の差別があったように思う。年配の方で、係長にならずに、「主任主査」という女性のみにある役職で退職を迎える方もいた。そのかわりに、男性は、休みも惜しんで働くが、女性は家庭もあるから、ある程度、そこまでしなくていいい、というのがあったのではないか。

家庭を省みず仕事をする事、これがよいことと思われるのは、あまりに企業主義というか、じゃあ、家庭は誰がするのか、という疑問がわく。誰かが家庭のことをしなければいけないのではないか?夫婦お互いに協力して、と言う考え方でも、する時間を確保する必要がある。

少ない時間にしたって、時間は絶対必要だ。食事、風呂、着替え、寝る為だけに帰宅し、子供の顔も見ずに朝早く出勤する旦那さんをもつ、妻なら、(そういう旦那さんを持つ人は、まだまだ多いと思う)家庭の事は、時間をとってやるしかないと思う。子供がいるならなおさらだ。子供は、自分達の未来を担っていく人材である。

また、近くの職場を希望するのも、家庭を大切にしたいということで、希望がかなえられるなら、望ましいことだと思う。

小さい子供がいるうちは、子育てしながら働く事は、まわりが思っている以上に大変なのである。

子供が大きくなっても、家庭を大事にしたい為に転勤を断ったりという人は、男女問わず存在する。その為に、将来、昇格などで、不利になるのも覚悟の上である。それだけ、家庭が大変だということである。いろんな家庭がある。そんなに手をかけなくてもいい子供もいるだろうし、手をかけることも必要だし、通院だとかそういうことも必要な子供もいるだろう。

香川県HP


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