きっと どこかで
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子供の関係の事を最近書いていなかったので、書きます。
先日、ユウ(HN)が目を腫らして通院して、その経過報告の為、ユウの担任の先生と話をする為学校へ行った時、「ちょうどよかったです、お話したいことがあったので」という。
何かと言うとユウが飲んでいるリタリンのことである。ユウには、授業中に席に座っていられなかったり(離席行動)、授業中に関係の無い話(独り言)をしたりするため、それを抑える効果が期待できるということで、リタリンを飲ませている。最初に飲み始めたのは小学校の一年の1月から。量はその時に処方してもらった量から増量しておらず、飲むのも朝のみ、で過ごしてきた。医師とは、「ユウは体重も増えているので、量は増やしてもいいですが、問題ないのなら、増やす必要もないでしょう。」という話になっている。
担任の先生には、ユウが飲んでいるのは朝のみであること、量も増やしていないことも話していて、問題があると思うようなら教えてくださいと、担任を受け持ってもらって、3ヵ月後くらいに、話をしている。
それで、その日の話は、「ユウくんは、お薬をどの程度飲んできているんでしょうか」という話で、ユウの行動は日によってムラがあり、調子のいい時もあるし、朝からでも、授業に参加していない様子がみられるとのこと。担任の先生の話からは、薬の量を増やすとか、回数を増やすとか、他に対策があるなら考えるか、親の私にして欲しい様子だった。
私も親ではあるが、専門家である医師に相談するのがいいと思い、先日ユウを診てもらった医師のところに相談に行った。
医師は、まずは、「ユウの薬の量を増やす事、これをやってみましょう」という話をされた。「飲む回数も2回にして、朝飲む量も増やすこと、これをとりあえず1ヶ月やってみましょう」という話になった。昼に飲む量は、今までの量を飲ませるという事で話をした。
その話を、病院から帰ってから、ダンナに話したら、予想どおり、けげんそうな反応。ダンナは、依存性を心配している様子だった。
私は、「お医者さんはとりあえず、1ヶ月やってみましょう、という話をしているよ。それで、どのくらい効果が出るのか、試してみましょう、ということなんだけどね。」とダンナを説得。
ダンナは、「どのくらい学校で困っているのか、わからない、薬を飲むとどうなるのかわからない」と言う。私も、家では、それほど困ることはないし、薬を飲んだ時のユウの様子は、小学校2年くらいの時は、別人のように見えた。なんだか、親からすると不自然なんだよね。
病院の医師からは、「担任の先生に書いてもらってください」と言うことで、調査用紙をもらった。薬を増やす前と、増やした後とで、違いが出るかどうか、比較する為だということだ。
早速、1枚目のほうは担任の先生に渡し、リタリン増量を開始する旨を伝えた。
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