きっと どこかで
DiaryINDEXpastwill


2006年03月03日(金) 職場親睦旅行

リゾートホテル オリビアン小豆島
リゾートホテル オリビアン小豆島

先週の土日で、職場の親睦旅行に行ってきた。参加メンバーは、愛媛県、高知県、徳島県、香川の四国四県の職員である。

今回の行き先は、小豆島だった。四国外に行くのもいいのだが、1泊2日の日程で、土日を利用して行くので、あまり遠いと、行って帰るだけ、お金も高くなる、ということで、近いところで、運賃以外のところで、ちょっとリッチにできるということで、近くにした。

<旅行の行程>

12時に高松の小豆島行きのフェリー乗り場に集合。草壁行きのフェリーに乗る。(所要1時間)フェリーの中は、BSのテレビも見れるし中は広いし快適に過ごせるようになっている。ちょうど、トリノオリンピックのテレビ放映をしていたので、それを観ていた。

「二十四の瞳映画村」
前に、女優の田中裕子さんが主演の映画が小豆島のロケで撮影された時、映画ロケセットを作ったものを、保存して、観光用に開放しているところである。中には、壷井栄記念館も作られている。「二十四の瞳」の小説は、十代の頃、小豆島の子供達を中心とした、心温まる小説というイメージだったが、のちに映画を見て、それだけではない、戦争についての作者のメッセージも込められたものだと言うことに気づいた。

「マルキン記念館」
小豆島は、昔から醤油の製造をしているところである。マルキンは小豆島の醤油メーカーの名前。醤油の製造工程などを、展示説明しているところである。横に工場もある。醤油の製造もしている関係で、小豆島では、佃煮などの製造も盛んである。あと、もろみや、ごま油も小豆島の特産。ごま油を作っている関係で、素麺も小豆島の特産となったということだった。(素麺を延ばすのに油を使うということである。)

<泊まったところ>

「リゾートホテルオリビアン」
小豆島では一番いいホテルではないかと思う。自分で行くなら、なかなかこういう高いホテルには泊まらないと思うので、今回、ここに泊まることが出来て、うれしかった。中はきれいだし、ホテルの窓からの景色もいい。リゾートホテルなので、まわりにテニスコート、プール、ゴルフコース、ローラースケートコースなどがある。もちろん、お風呂もよくて、露天風呂、サウナもある。今回利用しなかったが、エステもしているということだった。そうそう、小豆島は温泉も出るところでここも温泉を引いている。

福利厚生の一環としての親睦旅行。今回は仕事の話はあまりせずに、みんな、のんびりと過ごしていた気がする。こういう職場の集まりもいいもんじゃないかと思う。仕事のことは考えずに職場の人達と旅行する、っていうのもね。日にちも土日で、休日である訳だし。

二十四の瞳映画村HP

マルキン記念館HP
※参考:マルキン忠勇株式会社HP

リゾートホテルオリビアンHP

参考:小豆島情報ステーションHP(小豆島環境協会)


ライム |MAIL

My追加