きっと どこかで
DiaryINDEXpastwill


2006年03月04日(土) 職場親睦旅行(その2)

この前、1日目の事(それもホテルに行くまで)しか書いてなかったので、その後を書きます。

リゾートホテルオリビアンは、小豆島でも高台にあって、夕日がきれいに観られるところなんだとか。ホテルの部屋は、夕日側と朝日側とにあって、今回は、夕日側の部屋が取れていた。

で、上司や他の人達の意見により、部屋はみんな、一人部屋を取った。だが、空いているのか、シングルルームがないのか、ダブルもしくはトリプルルームだった。一人で広い部屋を使えて、快適だったが、なんか、贅沢させてもらっちゃってるなあという感じはした。

夕食は、和室で、会席料理をいただいた。最初、コンパニオンさんを付けようかと話していたのだが、料金が予想外に高かったので、やめたのだ。だが、ホテルの従業員の女性が一人、入ってくれて、その女性が、お酒もついでくれたり、適当に相手をしてくれたり、コンパニオンさん一人分くらいの役割をしてくれた。

上司の配慮で、部屋にカラオケセットも入れて、宴席ももりあがってきたところで、一人1曲から2曲くらいの歌を歌った。最近は、カラオケがどこにでもあるせいか、歌もうまい人、多いんだよね。私が歌った歌は、最近練習中の、中島美嘉の「冬の華」、後、どの世代にもうけのよい、美空ひばりの「川の流れのように」の2曲。

お酒は、私はあまり飲まなかったと思う。今回も、最近飲むようになった、焼酎のお湯割り。今回は、香川の綾菊酒造の焼酎だった。こういう地元のお酒って、案外、近所のスーパーなんかでは置いていないんだよね。私も、地元なのに知らなかった。さっぱりしていて、くせがなく、飲みやすい焼酎だった。

宴席が終わった後で、ホテルのおみやげものコーナーへ行った。次の日は、ホテルを出たら、フェリー乗り場に行くだけで、そこにもおみやげものは置いてあるのだが、あまりゆっくり買う時間はないだろうと思って、夜にホテルで買うことにした。品物は多く、充実している。小豆島は、単におみやげものとしてでなく、品物としていいものが、地元で生産されている。オリーブオイル、しょうゆ、佃煮、すももワイン、そうめんなど。

迷ったけど、今回は、子供を預かってもらっている実家へのおみやげとして、オリーブチョコをはさんだクッキーを買った。後、自分への買い物として、食用オリーブオイルと、あみえびの佃煮を買った。実はオリーブオイル、使った事なかったので、これを機会に、使ってみようかなと思って。佃煮は、小豆島のは、甘口で、結構自分には合っているので。やはり地元だからかな。

その後、大浴場へ行った。露天風呂もあるようだったが、夜中だったし、寒そうだったのでやめた。(実は旅行前に風邪をひいて、まだ完全に治ってなかったので)あと、サウナもあったがお酒を飲んだ後でもあったのでやめた。

お風呂から出て自分の部屋へ戻ってテレビをつけたら、ちょうど、オリンピックのフィギアスケートの放映をしていた。フリープログラムだったかな。荒川静香選手が金メダルを取った滑りも観れたように思うがよく覚えていない・・。

翌日は、バイキング形式の朝食。他の支部の女性達と一緒に食事をした。洋食も和食もあり。今回は、洋食にした。パンは、いろんな種類のパンが置いてあった。後、最近は、どこへ行っても、牛乳も置いてあるし、ヨーグルトもある。これを朝食べられるというのは、うれしい。ヨーグルトは、フルーツ盛り合わせがあったので、それとあわせてフルーツのヨーグルト和えにして食べた。朝のコーヒーは、やはりパス。(パニック障害にコーヒーはよくないらしいので)代わりに、紅茶をいただく。

その食事の後、もう1回お風呂に入った人もいたらしい。出発まで少し時間があったので。ホテル出発は10時くらいだった。私はまた、部屋でテレビを見てのんびりしていた。この日はずっとオリンピック関連のテレビ放映をしていたので、見たい番組には事欠かなかった。(オリンピック観戦好きの私なのである)

ホテルから、ホテルのバスで、土庄港へ。まだ午前中なので、小豆島を観光してもいいのだが、みんな、10時半頃の船で帰るらしい。私もそれに乗って帰ったのだが。帰りの船の中ではまた、オリンピック観戦。男子アルペンを放映していた。日本人は、4位で、表彰台は逃したらしいが、入賞したようだった。

船に乗るなど、めずらしいので、外の景色なども見に行ったりしてもいいのだが、今回は、そういうこともなく、過ごしていた。船から見る瀬戸内海の景色もいいものなんだけどね。みんな、四国の人なので、見慣れているといったところかな。

船は、11時半すぎくらいに高松港へ着いた。みんな早く帰りたい様子で、そのまま、次の列車やバスに向かう人がほとんどだった。サンポートタワーから観る景色もいいんだけどね・・。私は、高松駅へ行き、駅ビルの中にある店でうどんを食べて帰った。

今回の旅行は、近くだったし、行程ものんびりしたものだったので、ゆったり過ごせた。

そうそう、一言、前の日のに書き忘れていたが、マルキン記念館には、「しょうゆアイスクリーム」というのがある。そのとおり、しょうゆの茶色のアイスクリーム。味は、キャラメル味。ここでしか食べられない、名物アイス。他にも、オリーブ、ハーブなど、小豆島オリジナルアイスクリームがある。

また、家族で、小豆島に行きたいなと思った。


ライム |MAIL

My追加