めろめろ日記...花智ふう

 

 

妄想。 - 2001年06月21日(木)

私は、全てを否定することができない。
したがって、貴方が言うことも私は否定しない。
だから、貴方にも私の言うことを分かって欲しい。

それなのに、なぜ、貴方は私が貴方の望む答えを出さなかったからといって、「理解できていない」などと言うのか?
理解の仕方が違えば、答え違ってくる。
それが、なぜ、「理解できないこと」なのか。
ましてや、なぜ、それを「少しレベルを落とさないといけないかな」などと言うのか。

仮に、私と貴方との間にレベルが違いがあったとしよう。
貴方が上なのか?
私が下なのか?
その評価基準は一体何なのか?
ある単一の項目にはレベルというものがあるかもしれない。
しかし、それを人に当てはめても良いのか?
RPGのキャラだって、レベルの評価基準は一つではないはずだ。
というよりも、適材適所であり、数値はその参考基準でしかないのに。
私と貴方の違いをレベルなどと、言わないで欲しい。
私と貴方の社会的な経験値は確かに違うかもしれない。
しかし、その理解度は皆、違いがある。
経験を多く積んでも、理解しないものはしない。
それは興味があるかないかという、個人の嗜好の問題だ。
理解しないことを、ただ、単一の評価でしないで欲しい。

私に「失礼だ」と言いながら、貴方は貴方の発言でどれほど私が不愉快な思いをしたことを、分かっていて、あのような発言をしているのだろうか?
貴方は私にレベルの上下で人を判断するような、上から下へ流れていくだけの関係を求めているのか?
貴方は「○○さん(私)なら、もう少し上のレベルのことが理解できると思った」と言う。
貴方にそれなりの評価をしていただいて、その点は誇らしく思おう。
しかし、同時に、それゆえに失望する貴方は、その点で、間違っているのだ。
なぜなら、貴方は貴方の判断基準が間違っているのだから。
そして、貴方の望む答えを私から導き出せなかった貴方は、間違えたのだ。
それなら、貴方が貴方のレベルを落とさなければいけないだろう。
自分の価値基準を、絶対かのように話す貴方にそれが出来るのだろうか?

貴方は貴方の冗談が通じない人を「ノリが悪い」といい、貴方の言うことに反発する人を、頭が堅いと言う。
全ての事象は、個々の認識によって、姿を変える。
貴方が「頭が堅い」と評価した人から、私は貴方について「人の気持ちが分かってない人だ」と聞いている。
全ての人が貴方と同じ判断基準を持っているわけではないのだ。

安心していいよ。
私は貴方について、貴方の悪口など言ったりしない。
もし、答えを求められたら、私は冷静に答えよう。
「自分の価値基準を持っている人なんだよ(人の基準は無視してね)」
ってね。

もし、今後、貴方が、私を否定しつづけるなら、私は貴方の望む答えを吐いてやろう。
にっこり笑って、貴方の意見に耳を傾けるフリをしてやろう。
貴方が持つ情報は、確かに、私には価値あるものだ。
だから、それはしっかり利用してもらおう。
しかし、それだけだ。
私は貴方に左右されることはない。
利用して、そして、こう言ってやろう。

「仕事が決まりました。コネの話、断ってください。今まで、いろいろとお世話してくださり、ありがとうございました。次の仕事は給料安いけど、やりたいことなんで頑張りますね」


・・・・あー、スッキリした。

明日、バイトの面接に行ってきます。












...




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