年に1度の大型連休。世の中が浮き足立っているというのにわたしの気持ちは沈んだまま。会いたい人に会えず伝えたい気持ちを伝えられず自分ひとりが時間に追い越されていくようなそんな悲しさだけが残る。強がって笑ってみても平気な顔をしてみてもほんとうは泣きたい気持ちでいっぱいで。あせりと不安。無神経な友達の言葉に傷ついても何も気づかないふりをして。心が悲鳴をあげている。