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邦楽体験 - 2001年04月22日(日) 今日のMOVEもなんだか人でいっぱいだった。 ここ3日間はなんだかとても忙しい。 ちょうど新しくバイトの子をいれたので助かっている。 新しいバイトのまほちゃんは、気を利かせて先回りをして 僕のやってほしいことをやってくれていたり 「楽しいからやってるんです」ってところが伺えたり とても、がんばっているなぁ。 負けないように僕もがんばらナイト。 今日は午前中、初めて長唄を体験してきた。 三味線を弾く人が数人と歌う人が数人でステージにあがり ペペン、ペン、ペンってやってた。 邦楽の世界はホントにほぼ初めての体験なので興味深かった。 西洋音楽にはないであろうスケールを使っていたり リズムもよくわからんリズムだったし それをみんなが楽しんでいるのかどうかもわからなかったし。 でも、伝統芸能っていうか、完璧に様式美の世界だし それを好む人ってのもいるんだろうな。 結構若い女の子とかがステージにあがっていたりしていたから その世界もしばらくは受け継がれるのだろうか。 どちらにしろ僕がいつも感じている音楽とは全く違う世界だったので いろんな意味で刺激的だったし、いろんな意味で退屈だった。 それを見た帰りにレコード屋で椎名林檎の「性的ヒーリング其の壱」を 購入し、店に来てDVDプレイヤーに入れて、見た、聴いた。 そしたらある一曲のなかでファンキーな黒いリズムのなかで 琴の音が、そして、日本的スケールで鳴っていて 長唄をみた直後だったので、椎名林檎を余計好きになってしまったかも。 ま、なにしろ、攻撃的態度、攻撃的音楽の中に感じられる 可愛らしさが、椎名林檎の場合は好きなので 琴だろうがなんだろうが好きなことは好きだけど。 うん、そういう琴。 ひなのちゃんともえちゃんには負けるけど、カワイサ度では。 へーーーーんさちナナ。 -
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