昨日・今日・明日
壱カ月|昨日|明日
2005年02月02日(水) |
good morning |
午前7時ちょっと前、起床。雪は積もっていないけれど、今日も引き続き冷たい朝。 シクラメンに水をやる。草臥れてきたように見えるが、小さい蕾が下のほうにまだいっぱいあるのでまだ咲くのだろう。葉を少し間引く。シクラメンの散髪。 出勤前に近所をまわって募金を集める。募金集め、まだ引っ張ってるよ。今夜には会計宅に持っていかねばまた怒られる。行った先のおばさんに、ずっと留守にしててごめんねー、何度も来てくれたんと違う?、と言われ、ホントは1回しか来てないけど、はあまあ何回か、と答えとく。恩は売れる時に売れるだけ売っとこう。何だかんだで募金200円もらう。
仕事へ。今日も人のためにチャカチャカと働いた。私ほど親切な人っていないんじゃないだろうか、と思えるほどの献身ぶりだ。誰も言わないから自分で自分を褒めて満足しておく。職場とその周辺には風邪をひいている人が多く、みなどことなく身体がダルそうで暗い雰囲気だ。巻き込まれたくないのでとっとと帰る。
帰り道。また古本屋さんに寄って、いつ読むとも知れない本を2冊購入。手ぶらで帰ることが出来んのか。「大宅壮一日記」は氏が17歳くらいの時のものだが、書いてる内容の嫌味なほどのレベルの高さに驚く。老成しているというのか。とにかくこんな高校生は嫌だ。 帰宅して一旦荷物を自宅に置き、会計さんの家へ集めたお金を持っていく。しばし世間話。孫娘の高校受験がせまってピリピリしている、ネギと梅干とカツオを混ぜたものを食べると頭が良くなると言うのでそれを毎日食べさせている、というようなこと。ふーん。ネギと梅干とカツオなら私も毎日のように食べているがこのような有様ですよ、と思ったけれど、言わなかった。言えばよかったかな。
夜。ゆるゆると金井美恵子「噂の娘」を読む。ゆっくり読んでいるので時間がかかるが、それがなんとも心地よい。
・購入物:草森紳一「円の冒険」(晶文社) 大宅壮一「大宅壮一日記」(中央公論社) 古書
・朝食:胚芽パン、コーンポタージュスープ、珈琲、りんご半分 昼食:お弁当(ジャガイモのマスタードマヨネーズ、ソーセージと玉ねぎのソテー、トマト、ごはん) 夕食:鶏だんごと白菜鍋、ほうれん草のおひたし、麦酒、ごはんお茶碗半分
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