昨日・今日・明日
壱カ月昨日明日


2005年02月24日(木) 触るな危険

 午前7時起床。ゴミ出し、弁当と朝食作り、洗濯はせず台所の後かたづけだけして家を出る。平均的な朝。会社に行く前に郵便局で「スムース文庫」を送ってもらうため、600円振り込む。
 午前中はまずまずの天気であったが、昼すぎから横なぐりの雨が降り、かなり空気が冷えてくる。自転車は会社に置き去り、地下鉄で帰った。

 夕方から私の苦手人物Kさんを交えて、数人で打ち合わせ。疲労がたまっていく。それはたぶんKさんが四角四面なことばっかり言うせいだと思う。Kさんの持つ鋭い直角にグイグイとつつかれる。先が思いやられるよ。まあ、私のように角がなく、角どころかそのものの形さえもないようなドロドロ人間もどうかと思うけど…。

 遅くなったので、その場にいた6人ほどで呑みにいくことになった。私は本当に疲れてて、一刻も早く自分の「世間向けスイッチ」をオフにしたかったので、ものすごく面倒くさくて、ものすごくイヤだったけれど、断る理由が思いつかずダラダラとついていった。
 呑み会は、先週誰かが行ったというスキーとスノボの話とか(スキーとスノボについては何の興味も持てないし、どこが面白いのかわからない)、ゴルフの話とか(ゴルフはもっとどうでもいい)、血液型の話とか(血液型!よりいっそうどうでもいい)、フクダさんにはこれからももっと頑張って欲しいわね、そうそう張り切って頑張ってもらわなくちゃ!というような話とか(頑張れ頑張れとやかましいわ、お前の方がもっと頑張れ)、私の関係ないところで盛り上がり、要するにクソ面白くもなかったので、ムッツリしてほとんど喋らず黙々と飲み食いしていたが、みんな自分の話に夢中で私のことなんかに頓着していなかった。これでいいのだ。

 10時頃散会。帰りの地下鉄で「詩人のノート」を読んでしまう。読了、という言葉が似つかわしくない本だった。何をもってしてこれを「読んでしまった」と言えるのだ?
 家に帰ってお風呂に入り、濃いめの珈琲を飲んだら気分が悪くなり、胃薬を飲んで、早々に床につく。あんまり美味しいお酒じゃなかったな。でも酒を美味しく感じるかどうかは自分次第だな、などと考えつつ寝る。

・購入物:なし

・朝食:バタートースト、珈琲、バナナ、ヨーグルト
 昼食:お弁当(塩鮭、ピーマンのきんぴら、ゆで卵、ごはん)
 夕食:梅田の居酒屋で。店名忘れた。チェーン店。味は普通だが、刺身の盛りつけはキレイではある。ヒラメ、ホタルイカの刺身、牡蠣フライ、帆立のバター炒め、上ミノのおろしポン酢、カツオたたき、生中麦酒4杯、焼酎お湯割4杯ほど、かな。細かいことはもう忘れた。なんでもかんでもどんどん忘却の彼方へ。


フクダ |MAIL

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