昨日・今日・明日
壱カ月昨日明日


2005年03月30日(水) what becomes of the brokenhearted

 水曜日。晴れ(たぶん)。打ち合わせのためWさんが来て、ああ目がかゆい、ああ鼻水が垂れる、と言ってたいへんうるさかったのを覚えているので、よく晴れて花粉が乱れ飛んでいるような天気だったのだと思う。
 
 終業後、昨日の予定通り、お買い物にでかけた。
 タワーで「永遠のモータウン」のサントラを買った。ファンク・ブラザーズの演奏のみ聴けるインスト盤がついてる、2枚組の方を買う。ポイントがたまっていたので1000円引いてもらう。これでなんとなくはずみがついたのか、予定外だったのだけれど、フェラ・クティの初期のアルバムも一枚買ってしまう。加えて、リトルテンポの新譜も買ってしまう。もうどんどん買ってしまう。勢いというのはおそろしいものだ。
 それから、ジュンク本店に移動して、発売を待ちに待っていた「死の棘日記」を買う。でも4月は、『現在存命の作家ものしか読まない月間』という読書キャンペーンをひとりで大々的にはったので、この本はすぐ読めないのだった。しまったことをしてしまった。5月になったら読むとしよう。その他、買いそびれていた文庫と新書を買って、「本の旅人」をもらう。
 次に旭屋。ここで「波」と「月刊百科」をもらう。何も買わずにPR誌だけもらって、旭屋さんには本当に悪いと思っている。

 トロトロと自転車で帰る。今日は店にも街にも人が少ない。バーレーン戦をやっているからだろうか。簡単に夕食を作り、食べながら私もサッカーを観てみる。辛気くさい。イライラする。試合終了後、買ってきたCDを順々に聴く。23時頃に、Tがお腹が空いてきたとか言って、ホットケーキを焼き、上にブルーベリージャムやらヨーグルトやらをトッピングして食べ始め、それが実に美味しそうで、大いに誘惑されたのだけれど、『22時以降は食べ物を口にしないキャンペーン』中なので、頑張って我慢する。偉い。

 寝る前に、リトルテンポの新譜を聴く。今回のリトルテンポはちょっとシカラムータみたいなところがあって、ちょっと泥くさいところがすごく良いと思う。

・購入物:島尾敏雄「死の棘日記」(新潮社)
     山口昌男「挫折の昭和史」(岩波現代文庫)
     坂本多加雄「スクリーンの中の戦争」(文春新書)
     「stanting in the shadows of MOTOWN/delaxe edition」(universal)
     fela kuti「koola lobitos`64〜`69/the`69 L.A.sessions」(universal)
     LITTLE TEMPO「super tempo」(victor)

・朝食:えーと、たぶん…ごはんと梅干し、海苔佃煮とか、なんかそういったものを食べたような…。
 昼食:お弁当(豚の生姜焼き、卵焼き、ほうれん草のおひたし、玄米ごはん)
 夕食:親子丼、小松菜と油揚げの炊き合わせ、豆腐と九条ネギの味噌汁、麦酒


フクダ |MAIL

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