| 2006年06月18日(日) |
「ノルウェイの森」感想文1 |
4年振りに再読。 最初に読んだ時より面白かった。 レビューは別途書くとして、心に残った文をここに記しておく。
<上巻・18P> 「ねぇワタナベ君、私のこと好き?」 「もちろん」と僕は答えた。 「じゃあ私のお願いをふたつ聞いてくれる?」 「みっつ聞くよ」 直子は笑って首を振った。「ふたつでいいのよ。ふたつで十分。」 (ユーモアがある素晴らしい回答だと思う)
<上巻・49P> 深刻になることは必ずしも真実に近づくことと同義ではない (深刻になる時と、真実に近づく時を状況にあわせて巧く切り替えなくてはならないことが難しいのだと思う。早すぎては「冷血」に見られ、遅すぎては「引きずり過ぎ」だと思われるからだ)
<上巻・105P> 「自分がやりたいことをやるのではなく、やるべきことをやるのが紳士だ」 (その通り。永沢さんの言葉)
<上巻・144P> 「ある種の人々にとって愛というのはすごくささやかな、あるいは下らないところから始まるのよ。そこからじゃないと始まらないのよ」 (愛には色々な始まり方があるのだろうと思う。だから始まり方よりそれが如何に変わっていくのかの方が重要だと思う。緑の言葉)
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