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着付けマダムは私と時間の感覚が違い、開始時間に遅れないように早め早めに家を出るらしい。午前中2コマ非常勤先Bなので、2時半なら昼食を済ませても余裕かと思っていたのだが、いつも2時15分ぐらいにベルがなるので、大急ぎで帰宅することになる。今日は、お昼を半分食べたところでベルが。時計を見たら2時だった…。 前回は、洋服の上に補正をして名古屋帯を締めたのだが、今回は肌襦袢から始めて、紬の着物に名古屋帯。長襦袢の羽織り方、着物の羽織り方、どうもギクシャクする。おはしょりもぐずぐず、青色吐息。 名古屋帯の結び方はこの2週間ずっと練習していたので、帯結びに入れば比較的スムーズ。忘れた忘れたといいながら、なんとなく覚えているものでしょ??といわれるが、いや、この部分はちゃんと練習したんです。もたついてるけど、私としては練習の甲斐があるんです、これでも。とは言えず。 途中で、この部分はこのままでいいんですか、とか質問していたら「余計なことばっかり気にしないで、大事なところをちゃんとやりなさい。」と叱られる。だから何が大事で何が大事じゃないかがわからないんですってば…。 マダムは着付ける腕はピカイチなのだが、たぶん着付けを教えるのはそれほどでもないのだろう。人様にものを教えられると、自分の教え方を反省するきっかけにもなる。 マダムとの約束はあと2回だというのだが、とてもあと2回で外に着ていけるようになるとは思えない。次回は割烹着を分けてもらうことにした。 夜は全然異業種じゃない異業種交流会。着物を脱ぎ捨てて大急ぎで家を出る。1時間ほど余裕があるので、その前にもうすぐ臨月の友人のところへ寄る。42歳にして初産。本人はやや神経質になっているようなので、お茶をのみながらしばし馬鹿話。異業種交流会は遅刻。 会では、ひさびさにようこさんにも会えて楽しかった。
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