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都立公園のライトアップのお知らせを地下鉄の広告で見たので、義母も誘って六義園に行った。南北線の改札で待ち合わせたのだが、時間に正確な義母が来ない。私が南北線の改札は1つしかないと言い張ったのだが、実は間違っていてもう1つあることが発覚。夫が見に行くがそこにもいない。JRの改札を見に行くがそこにもいない。もしかして出口にいるのではないか?と夫が言い出し、果たして六義園最寄の2番出口で待っている義母を発見。 どのように脳内変換されたのかよくわからないが、めぐり合えてさすが親子。 六義園に行ったのは私は初めてなのだが、義母のほうの親類がそっち方面に住んでいて、夫は子供の頃に何度か行ったことがあるらしい(本人に記憶無し。)義母は思い出話をしながら、暗くて足元が不安定な庭園内をすたすた歩いて行く。70代の義母の健脚ぶりには感心する。私の母はちょっと危なくて連れてこられないと思う。 庭園内はまず外周をぐるりと歩いて、中心の大きな池の周囲を歩くコース。紅葉にはまだ早いが、そのかわり風もなくあたたかで散歩には絶好の夜。闇に浮かび上がる大きな松など、幻想的な雰囲気。ところどころ照明が上手い具合に当たっていて、明るすぎず暗すぎずの散策を楽しむ。 三脚を持って、フラッシュをたいて写真を撮っている人達がたくさんいる。他にも携帯で撮影しまくるにわかカメラマンたちもいて、記録より記憶だろう(-"-)と、ちょっと興ざめ。 夜ごはんはひさびさに神楽坂のクレープリーへ。以前より屋外の席が増えたような気がする…。若干空席があったので、ずかずか入っていくと満席なのだという。予約がないとダメといわれる。予約はできないと思い込んでいたが、できるのか。なんか昔と雰囲気が違ったけど、経営者が変わったのかな。 いろいろ探すのも面倒なので、古奈屋でカレーうどん。古奈屋も新しいスポットに続々出店しているが、基本的にメニューは同じなので味はおちないらしい。相変わらずおいしかった。 それにしても神楽坂の商店街の変化にはめまぐるしい。坂下の数件は近くの大学に地上げされたらしいし、昔ながらの下駄屋がなくなったと思ったら、若い女性に人気のありそうな和風小物の店が新しくできたりしている。 #全然関係ないが 「じょせいににんき」を変換したら「助成に任期」になった。業界に毒されすぎ…。
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