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本当に今年最後の授業。 雨がぱらついているので冬至と言う実感はなかった。 非常勤先Lで予約をしていた本が貸し出し可能になったというので、のこのことりに行く。非常勤先Lは、教員談話室に週刊誌や英字新聞などが潤沢にあったので、それを読もうと思って行ったらカラ。先月から購読はやめたらしい。世知辛い世の中よのう。 図書館の新着本のコーナーにテロ特措法に関する本があったので、借りる。テロ特措法、特に給油活動を推進する側の本だ。電車の中で最初の数ページを読む。今のところわかったことは、資源を輸入に頼る日本の安定は、世界の平和が不可欠なので、テロリストに対抗することが大事。給油船と被給油船が数時間にわたって数時間航行して行う給油活動には、高い技術が必要で、それができるのは日本以外に数カ国しかないから日本がやるべき。国際社会で一目置かれたいなら、貢献していることを他の国にも認めてもらわなければならず、湾岸戦争時にクエートから感謝すらされなかったことを忘れてはいけない、などとが書かれている。しかしテロリストはいかにしてテロリストになりしかということは書いてない。インド洋上で作業中の甲板は70度にもなるのだという。そんな過酷な状況で働いている人達がいるのは事実だ。 西国から牡蠣届く。電子レンジに殻ごとかけると美味ですわ。牡蠣に追いやられてかぼちゃの出番無し。ゆず湯に入る。 防衛知識普及会 『テロ特措法 [海上自衛隊の給油活動]』 内外出版。
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