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サンタさんはこどもの頃から我が家には来ず(親から手渡し)、こてこてのミッションスクール育ちの夫にとっては、クリスマスはどこか他人事の宗教行事なので、二人とも商業的クリスマスには乗っからない。これでこどもでもいればまた別なのだろうが。 結婚して初めてのクリスマスは、二人ですき焼きを食べに行った。古い民家風のすき焼きやの広い座敷に通され、車なのでビールも飲まずにもくもくとすき焼きを平らげた思い出。 ケンブリッジにいたときはアドベントだクリスマス・キャロルだとそれなりに盛り上がり、東京に住み始めてからはほとんどとりならべをしていたので、とりならべを11月にやるようになってからはなんとなく手持ち無沙汰。 今日は二人で出かけて、貴金属を見るわけでもおもちゃを見るわけでもなく、なんとなく本屋へ。私のところに来たサンタさんは着付け関係の本を2冊くれた。着付けを始めて3ヶ月、まんまとハマった感じがする。 夜になって繁華街のライトアップを見て早めに帰宅。年賀状に載せる画像を加工しようと思ったら、なぜだかPicasaのインストールから始まり、ウィンドウズアップデートだの、画像スキャンだので時間がつぶれる。結局仕上がらなかったよ。 サンタさんがくれた本たち 君野倫子『きもの便利帖』河出書房新社,2007. 村林益子『美しいきもの姿のために』筑摩書房,2007. このほかに、七緒(プレジデント社 http://www.president.co.jp/nanaoh/index.html)のバックナンバーを出回っている分だけ大人買いし、年明けから定期購読するのはナイショだ(誰に?)
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