なんとか日記
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2004年06月10日(木) ジロデイタリア 第17ステージ

4日連続山岳ステージの二日目、第17ステージ。
ブルーニコからフォンド・サルノニコまでの153km。
153kmはいつもより短めで序盤から速めのペース。
そんな中でランプレのスヴォラダとパリアリーニが落車でリタイア。
逃げの先頭集団も形成され、グループマリアローザはサエコがコントロール。
今日がんばったのは’30代コンビ’。
ヴィーニ・カルディローラ-ノービリのトンコフは96年のマリアローザ(97、98は2位)でありながら、今年はガルゼッリのアシスト。
ヴィノは今までガルゼッリもいまいちで、いい所が無い。
残り20キロ地点でトンコフがアタック。
プロトンはアシストであるのトンコフの逃げを許す。
逃げていたアレッシオのベルトリーニとテナックスのポッジをかわし、そのままゴール。
久々の優勝でジロ7回目のステージ優勝。変わっていたのがゴールを切ったときのポーズ。
以下はトンコフのコメント。
「誰も僕を信じてなかった。もう終わった選手と思われてた。僕はもう誰も信じない。でも彼らが間違っていることを証明できた。」


shimizu |MAIL