2004年02月19日(木) 毒まんじゅうにキャンプレポート

風邪をひいていて、前日にも熱が出てたのは知っていたが、…39度って何?
しかも3人も。
酷い体調でプレーした選手には多少同情を感じなくもないが、
そんなに具合が悪いなら辞退して欲しかったという気持ちの方が強い。
いろいろ事情もあるんだろうが、出来るかと確認されたときに辞退しなかったのなら、
その時点で最終的に自分でOKサインを出したわけで、
「具合が悪かった」とか言うのは…(まぁ、インタビューで訊かれたから答えたんだけどもさ)。
病人が無理して出るメリットとデメリットのバランス、39度ではもうとれてないんじゃないか?
(後日追記:柳沢、入院したそうで…。お大事にして下さい)

そしてそんな人を起用した人。
「海外組と練習したのは前日の15分だけ」って。
今初めてわかったことじゃないだろう。それをわかった上での采配だろうが。
「2週間一緒に練習できたらもっと強くなる」
「早く帰してもらえるように、協会にがんばってもらう。これがもう一つの戦いだ」
という言葉を見て、なんか怒るのも嘆くのも馬鹿らしくなってやめた。
「劇的勝利」は“毒まんじゅう”の恐れ
久保の劇的ゴールで辛勝するも、今後の戦いに向け、課題の残るジーコジャパン
ここら辺の記事も書いてくれているので、もうこの話やめよう。


セレッソのキャンプが最終日を迎えるのでレポートも最終回。
今年のキャンプは、ボールを使わないトレーニングが工夫されていて変わっているんだけど、
何を強化することを目的にしてやっているのか想像するのが面白いですね。
オンブトレーニングは、足腰を鍛えることに加えて相手との競り合いに強くなる為(多分)とか、
今日UPされてたケツ叩きトレーニングは、相手を上手くかわせるようになる為(多分)とか。
キャンプレポートは、ホームタウンから離れていて、
多くのサポーターが練習見学に行けないからしているのだろうし、
無理は承知で言ってみる。
「南津守でトレーニングのときにも、レポートがあったらいいのに」
こんなことを考える私は、ウエミーに
>地元の人間は地元を応援しなくてはいけない。そうであるべき。
と言われ、いろいろ心当たりがあるばっかりに
余計やるせなかったりどうしようもなかったりしてちょっぴり凹んだ関東在住。


 < 前  過去ログ  後 >
やまいぬ