ぼんのう
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台湾に行きたい。 ああ、行きたい。 台湾に行きたい。 台北に行ったら、 士林夜市で超級ステーキを食い、 蛇スープをすすり、 占いで凹み、 怪しいCD-ROMを買い、 排骨麺の上で暴れたい…。
すいません。 東京ゲームショー直前で、完全逃避の世界に入っております。 というか今回、立会いでも行きたくないよお…。シクシクシク… 風邪でもひいて、休むという方法もあるであろうが、基本的に頑丈で、なおかつお酢とウコンに、最近では梅エキスをドーピング愛用しているので、ちょっとそこらの疲労でも倒れにくくなっている。ぬっはー…。
本業を忘れ、映画でコケた…というか、ゲームをベースとした映画って、軒並み××なのになあ。「マ△オ」とか「ス△リー△ファイ△ー」とか、今やっている「トゥー○レイ○ース」もそうだし、ほら昔、なんかあったよな?…ほら…あれあれあれあれ………ああ!そうだ!「ときめ○メモ○アル」!コ○ミのその方面で一番偉い人間に、女優を△か△た△、あっけなく決裁がおりたが、その内容ときたら、■■■が@んだが女優…というには演技力が…がホニャラケたシナリオを棒読みした映画。そういえば、とんねるずが出ていたオークション・バラエティー番組で、出ていた■■■女優が汚い黒マニキュア塗ったくった足の模りをし、ビアジョッキを作ったというのがあったが…なんかもう既に終了状態だったな。ゲームは映画ではないし、映画はゲームではない。ヒントとなるものは相互にあるとしても、同一と見なすようでは、それでおしまいなのだ。 ゲームで『おお!映画みたい』と感動するものであるが、映画にして『おお!映画みたい』とは言わんでしょ?完全に違う土俵の上で、一方に類似した技術を展開する事に、ユーザは感動するのである。わかっていないだろうな…自称“監督”は…。
今日の日経新聞で、コ○ミ包囲網の他2社は、SCEIから援助を受けた会社の体制に苛立っている様子らしい。 “クリエータには最高の環境”…とは言うが、《最高の環境》と《最高の作品開発》の間に十分条件は整っていても必要条件と言えるだろうか? 《最高のクリエータ》に提供するのは、《最高の環境》…彼らにとって、それは聖域であり、神聖にして冒すべからざるエリアであるようで、その為に将来伸び行く可能性のあるクリエータ達を潰しているという実情は如何なものか?5年間、草原の草だけしか作らせなかったCGデザイナーや、3年間目のまばたきのモーションしか作らなかったプログラマー…巨大な体制は、ゲーム業界を滅亡に導く原因ではないのか?巨大な“投機”をエンタテインメントビジネスと改名し、市場に幻想を抱かせるこの動きは、10年後ゲームという文化を潰す原因にはなるのではないか?
『聖域なき構造改革』というスローガンがある。 ゲーム業界で現実を見ることのできるのは、非常に難しい。
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