ぼんのう
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2001年10月11日(木) ダイナマイトー!

企画資料を探しに下町まで行き、帰り道秋葉原に立ち寄る。
これは大切な仕事である。
秋葉原に行き、怪しいパーツを探したり、アフンなエ○ゲーを買ったり、ブロッコリーの喫茶室で茶を飲んだり…
世間様に謝れ!…と怒られそうだな。

それにしても1ヶ月ぶり?…の秋葉原。
本当の話、ゲームでお飯食わせていただいている身にとっては、市場調査というはとても大切なことであり、我輩のように机にへばりついているのは大変よろしくないことである。

改札口近くのジューススタンドでブルーベリージュースを飲み、さて、街に入ろうかな〜・・・と思っていると不思議な光景が視界に入る。
「すてきなサムシング〜」という音楽が流れている周辺に、上半身裸、片手に瓶入りのコーラ(だと思うが、単なる醤油かもしれない)を持ち、年齢は50歳くらい、見事なスキンヘッドの男が、狂った視点を保ちつつ、ある店の前、大きく腰を振りながら、何かを歌っている。
よく見ると、コメカミのところに油性太字マジックで
ダイマナイト
と書き込んでいる。
ついでだから、何を歌っているのか、少し聴いてみると…

 (前略)
 をを!ラブリーなデブデブ〜!
 素敵な人生!森の石松!
 ぼくらはみんなミズスマシ〜
 空いたダンボールは宇宙船〜
 未来の国からこんにちわ〜

 (後略)


電波だ!
久々にすばらしい電波を見た!!



店前で歌われてる店員さんの迷惑顔が印象的であった。
電波な人が言ったり歌ったりする言葉の羅列には、時折詩的センスを感じさせてくれるものがあるが、これはこれで!
しかしなんなんだろ、この壊れ方?
このすばらしい電波な歌、きっと“たま”に通じるものがあるかもしれない。
さくらももこ先生も絶賛だ。
絶対にないと思うけど。



明日から東京ゲームショー…
直接関わったラインはないから、気は楽だが、
幕張はやはり遠いなあ…


ANDY 山本 |HomePage

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