とりたてて特記することもない毎日が続いている。変哲もない日常を綴っても読む方にしてみれば退屈なだけだよねえ……。たとえば、今日の北海道はとっても寒かったとか、珍しく早く帰ろうかと思ったら、雨に降られてさんざんだったとか。 こういうときにエッセイでも書けばいいんだろうけど、それだけのパッションもないっていうのは、日々だらけている証拠か。毎日こつこつ書くというのは、すごいことだなと思う。それなりに練り上げられたものであれば、なおさら。サイト巡りしていると、時々あるんだよね、そういうのが。毎日読んでもおもしろい日記って、すごいと思う。
なんて思うのは、今日、「レポート・論文の書き方」なんて本を何冊も読んでしまったからかも。自分のために読んだというよりも、「書き方」を人にレクチャーしなくちゃならないので慌てて読んだというわけなんだけれども。 それにしても、こういうハウツー本は基本的に読まない(つか信用してない)私ですが、今回いくつか読んでみて、認識を改めました。もちろん鵜呑みにするのはどうかと思うけど、参考にしながら自分で試行錯誤する分は、ものすごく示唆に富むものなのね。学生のうちにひとつでも読んどけばよかったよう。そしたら、あんな無様な卒論書かなかったのにー。 もちろん今からでも十分役に立つことなので、なんか読む機会が持てて得したかも、という気分。何につけても、食わず嫌いは損ですね。全く。
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