Makkie!の日記
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自らの手で子供が育てる事ができないかもしれない。 そう思うと、とてもつらい。悲しい。 ここのところ、毎日、毎時間、その事が頭から離れない。 脱力感といえば良いのか、何をしていても空しい。
今、強く思うことがある。 「私は幸福になりたい」
何が「幸せ」「幸福」というのか解らないが、自分は以前よりも 幸せになりたいという願望が強くなったのである。
「幸せと思えるかどうかは、その人の気のもちよう、考え方だ」 という人もいるだろう。確かに、幸福というものには定義がなく、 曖昧で主観的なものである。 自分の置かれている環境は、もっと悲惨な目にあっている 人からみたら幸福そうに見えるのかもしれない。
しかし、私は現在自分が置かれている環境が、幸せだとは 決して思えないのである。
我が子の将来に対し、どうしようもない不安で潰されそうだ。
自分の事など、他人にとってはどうでも良いことであり、何の興味もないだろう。 ましてや人類の歴史から見たら何も無いと言ってよい。 何十億人の一部であり、歴史に何の影響も残さずに終わるのだろう。
そんな中で唯一、子孫を作り育てることが私にできる些細な事と思う。 しかし、我が子を自分の手で育てることができないかもしれない状況と いうのは、悲し過ぎるし、受け入れることができない。
しかし仮に彼女が子供を手放すことになっても辛い思いは同じだろう。
私はこの間、ずっと悩み、子どもを彼女に引き渡すことも考えてみた。 しかし、まったく諦めがつかない。 だが裁判闘争したところで、良い結末になるとは思えない。
宙に浮いた状態のまま、何が起こるかわからない状態が 続いていることに対し、私は激しい苛立ちを感じる。
あまり良い精神状態では無い。 だからこそ、いま強く思う。
ただ幸せにないたいと。
今日はオチ無しです。
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