囁き
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2001年07月24日(火) 予備校帰宅途中

 予備校から帰る途中、子供の泣き声のようなものが聞こえる。ネコの発情期のようにも聞こえるが、時期は違ったと思う。もし子供なら、生まれてまだあまり時間がたっていないと考えてもいいほどだろう。闇の中のベンチだし、僕は目が悪いため、よくわからなかった。ただ、白くて丸いものがあるのはわかった。そこから声は聞こえるようだが・・・ネコか、本当に子供か・・・近づこうにも、誰かがいたら間抜けだし、僕一人でもどうしようもない。走って帰って母さんを呼んでもう一度行ってみたら・・・ネコだった(死)。
 安心した。間抜け度合いに笑ったけど。時期はずれの発情かね?僕はちゃんと見てないけど、もう一匹(?)の声もしたし、母さんもそう言ってたからね。お楽しみ中だったのかな?
 びびってたのかも知れないけど、もし子どもだったら僕一人じゃどうしようもないってのは事実。だから近づかずに母さんを呼んだんだけど・・・もしそうなら、その判断の間、帰る間に大変なことになってるかもしれない。ふとおもって、自分が情けなくなった。あそこでちゃんと確かめられなかったんだからね。勘違いだからよかったけどさ。考え過ぎかな?けど、『もし』なんてときに、しっかり動けるかどうかは、普段の行動いかんによるもんだって思ってるからね。
 まぁ、そんな怖いことに遭う確立なんて、極めて低いものだと思うけど・・・(^^;)


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