囁き
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別の連れたちと飲みに行ったり遊んだり。
飲み屋で『彼女』が酔って、友達(男)とくっついたり襲ったり。あんまり面白くはないよ、勿論。いくら酔ったらそうなるって知ってて、そこまで規制したら関係が壊れてしまうって知っててもね。 やっぱり面白くない顔はしてたらしい。それを見て『彼女』に言われた。周りが見ているのは、その言葉に納得している僕。『彼女』が見たのは結構気にしてる僕。実際は、誰もが思ってもないほど痛かった。 「あたし、最初は浮気相手だったからさ。しばらく彼女(この場合元カノ)とも別れなかったし。デートもしてるし。このくらいはねぇ」 確かにそう。別れる時機を逸してたのもあったし・・その辺は昔のに書いてあると思う。その言葉を出されたらなにも言えないよ。それで悲しませたこと。その大きさは僕が思ってるよりもずっとずっと大きいだろうから。 「昔は昔、今は今。君だって元彼のこと気にしてないでしょ?それと同じ」 カラオケに行くときに、二人のときに君が言った言葉。多少嫉妬はするけどね、色々思い出したら。けど、そうだね。でも・・・それでも痛いよ。悲しませた事実。涙を流させた過去。君にした僕の最大の罪。 一瞬、やっぱり別れたほうが・・・って考えて、すぐ捨てた。
ごめんね・・・変なもの背負わせちゃって・・・
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