2003年09月03日(水)
突然、海に行ってきました。 それがまた、ホントに突然。朝に届いた1通のメールがきっかけとなり、遠出友達と二人で行ってきました。
最初は、行きなれた波板海岸に行く予定だったのですが、宮古から山田に向かう途中にある「本州最東端の地・トドヶ崎灯台」の看板を見つけまして。 「そういえば、行ったことないなー」とね。
常日頃、地図を持たない私たち。もちろん、カーナビなんてハイテクなものは車に付いているはずもなく。 本当に合っているのかどうか、怪しい看板を頼りに進んでいきました。
が、最初は灯台登り口まで10kという表示だったのに、一方通行じゃないのか?と疑いたくなるようなクネクネした山道を登っても、登っても、一向に着かなそう。
途中、軽く道が広くなったり、ライダーとすれ違ったりしながら、山を登ったり下りたり。後5kの表示を見て、「ようやっと半分か〜」なんて言っていたのに、次の看板が「8k」になっているって一体、どういう・・・。
どうやら、どこかで、選択ミスをしたらしく・・・。 相当走りましたね。あの10kの看板を見てから。
途中、民家が増えて、漁協とかあった時は、素で驚きました。 この人たちは、宮古に出るのに、あんな道を通るわけ?と(失礼)
結果的に、本州最東端のキャンプ場がある「姉吉」というところに着いたんですが、いやぁ・・・遠すぎ。 最東端の海を目指しているはずなのに、走っている道は山だし。 灯台を目指しているんだから、標高が高いところに着くのかと思いきや、完全に港だし。しかも、平日なのに、釣り人が二人もいるし。
「←トドヶ崎灯台」っていう看板はあるものの、どう見たって、行く先は断崖絶壁・・・。さすがに止めました。友達は結構行く気でしたけど(・・;)
後から、キャンプ場にある案内板を見たら、片道4kとか書いてあるし。 平坦な道でも1時間程かかるのに、「陥没している」と前もって宣言されているような山道、一体どんだけ時間かかるんですか( ̄ー ̄; ヒヤリ
灯台は今回、諦めることにして、防波堤へと向かいました。徒歩で。 登り口から防波堤までは、目と鼻の先なのでね。
それにしても、「サルとなんとかは・・・」と言う通りですよね。 まんまと、防波堤の上に上っちゃいました。 そこは階段がなかったんですけど、なぜか岩が階段風になっておりまして。
登ったは良いものの、怖かったです。 だって、高いし(当たり前) 海は深いのに、底が見えるし、底はどう見ても岩だし・・・。
釣り人は釣りに夢中になってたから、良かったんですけど、明らかに近所の猟師だろう人がトラックで来た時は、恐れました。 怒られるんじゃないかと思って( ̄ー ̄; ヒヤリ まぁ、怒られず、何事もなかったかのように、その場を後にしたんですけどね。
そんなこんなで明日に続く・・・。
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