過食の定番。 2003年12月22日(月)


今日の昼前に、お父さんが再び東京から帰ってきた。
仕事でこっちに来るから、そのついでに。
今日は帰りが遅くなるって…それは私にとっては困った話で。。
私の過食の真っ最中に突然帰ってこられたらどうすればいい?
前にも何回かこういう事があった。
私は慌てて食べ散らかしたお菓子の袋や残骸を隠した。
隠した、というよりも家具の隙間に押し込んだというか…。
とにかく焦る焦る!
お父さんは私の過食のこと知ってるとわかっていても
やっぱり過食真っ最中の姿は絶対に見せたくないし、見て欲しくない。
今夜は落ち着いて過食できないのかぁ…。

そういえば、と気付いてみれば今日は月曜日だった。
学校で授業あるのにすっかり忘れて、
午前10時に起きて家に誰もいないのを確かめるとすぐさま過食スタート。
それに今日は数学のテストが…!
ショックと不安で急に苦しくなって、それを打ち消すために食べる食べる。
ご飯 --- 茶碗2杯分
肉まん --- 1個
卵焼き --- 卵3個分
食パン --- 3枚(6枚切り)
卵 --- 2個
ぜんざい --- お椀3杯分
リンゴ --- 1個
みかん --- 1個
コーヒー --- 1杯(砂糖大量)
きなこ --- 大さじ4杯分(砂糖大量)




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食パンの縁にマヨネーズで堤防を作って、その中に卵を割りいれる。
塩コショウをして、そのままオーブントースターで焼くだけ。

午後4時に過食嘔吐が終わって、弟が学校から帰ってきた。
その直後にお母さんから電話があった。
弟は受話器を持ったまま台所でキョロキョロしだした。
『冷蔵庫の中?…ないよ肉まんなんて。どこ?』
…すいません、私が過食しました。
『昨日の残り物のご飯?タッパーの中って、それどこにあるの?』
…すいません、私が過食しました。
弟の様子で、お母さんも私が全てを食べ尽くしたことを察しただろうな。
「何でもかんでも食べてしまって…!」と怒っているはず。
もう理解してくれなんて思わない。
私の過食が迷惑極まりないことは明らかなんだから。
ただ口に出して干渉してきたり、罵ったりせずにいてくれればいい。
お母さんの私に対する気持ちが、心配から苛立ちに変わっていても
何も言わずに無視してくれているのだから、私は感謝するべきなんだ。

明日は部活でミーティングがあるし、塾もある。
行きたくなくて仕方ないけど、とにかく家を出れば何とかやっていける。
寒くなって外に出るのがますます辛くなる。
『倒れんでよ。』と友達に笑われた。




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30kg台なんて嫌だ。。
何とか40kg台でいないと生理が止まる。
チビでガリは嫌だ。
幼児体形は嫌だ。
…でも太りたくない!!


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大学生と過食症
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