最後の期末考査1日目 2004年11月25日(木)




今日は学生生活最後の期末考査の初日。
土日をはさんで、来週の火曜日まで続く。


午前9時からテスト開始。
担任の先生から『名前を書くだけでもいい』と言われていたが、
本当に答案用紙には名前だけしか書けなかった。
あとは真っ白。
ま っ し ろ の答案用紙。
問題すら見ていない。
ひたすら時間が過ぎるのを待っていただけ。
こんな成績じゃ卒業できないじゃないかと
頭の中は不安で真っ暗なのに、問題を解くだけの思考は働かない。
手も動かない。
本当の馬鹿になってしまった。


もう自分が自分でもわからない。
期末考査を全く解かずに終わらせるなんて。
今までは、考査直前に勉強が追い付かずに焦ってパニックに陥って
どんなに一人で泣き叫んでも、なんとかテスト当日の答案用紙は埋めた。
それが最後になってどうだ。
一切勉強はせず、答案も記入する気力も無い。
許せない、こんな自分許せない。
なのにやってる事は…何もかも放り出してるだけ。




3教科が終わって、今日の分のテストは終了。
私は担任の先生に話があると呼ばれて保健室に行った。
12月から時間割が変わるらしい。
欠課数の危ない教科が増えた。
卒業まであと少しだから頑張ってほしいと言われた。


私は、今日のテストで答案用紙に自分の名前しか書かなかったことを伝えた。
先生は『今まで十分な成績を修めてきたから心配しなくてもいい』と言った。
『他の先生方も事情は知っているから、少しは配慮してくれる』と。


今までの成績で、今回の最低な成績を補えるのだろうか。
いまだに不安だ。
早く立ち直って12月からは毎日登校しないといけない。
周りの皆を見習わないといけない。




明日は期末考査2日目。
とにかく遅刻しないように行くぞ。




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大学生と過食症
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