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| 2003年06月28日(土) |
番号札への反応を見て |
27日の日記で登場のオッサン社営業課長。 今朝、我が家に電話をよこしました。 んで、払い込んだ私の代金に貰い過ぎた分があるので返金します、だってさ。 明細も出さずに電話で請求しているからこんなことになるんです。 というより、車の売買ってかなりいい加減なんだぁと勉強になりました。笑
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仕事の関係で、私はほぼ毎日銀行に行き入金作業をします。 定点観測ではありませんが、そんなわけで銀行の今、日本の今みたいなものが私の主観で見えた気がしています。 まず、今の銀行の窓口に「笑顔」は見られません。 もちろん笑顔を絶やさず業務をこなしている行員はたくさんいます。 でも、それは極論を言うと「笑顔は当たり前」なので、どうしてもそうではない行員の態度が私には見えてしまうのです。
当然、笑顔がないので応対も横柄です。 銀行とはいえ、所詮はサービス業です。 笑顔なし、態度横柄ではサービス業は成り立ちません。
で、思うのです。
行員がそんなだから、お客もカリカリしています。 例えば番号札に対するお客の反応。 銀行側はプライバシー保護の観点から、「それでは番号でお呼び致しますので」と大き目の字で番号の書かれたカードを渡します。 しかし、当然私達には名前があるので番号で呼ぶなんて「テメーら何様気取りだ!」と感じる方もいます。 そんなお客を見て、なるほどなぁと感じました。 そして、自分も含めて、どうもここのところ日本の中には、不必要なカリカリイライラが多すぎるんじゃないかぁと思ったのです。 人の振り見て吾が振り直せ、だなぁ…と。
何でもいい、日々、良かった探しの中で生活しなきゃと感じたのでした。
自分に言い聞かせています。
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