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2006年07月19日(水)   power  

花屋のEが出張中。


もしメッセンジャーで俺の名前がログインしてても話しかけるな


このヒトコトをかなり急いでいる感で送信してきたのが一昨日。
なんだか画面の向こうは難しそうな空気だ。


(誰かがあなたの名前で)ログインしてたら、そいつを口説くよ


冗談のつもりでそう返信したら、「この馬鹿(笑」と返ってきた。
社長さんというのは何かと大変らしい。


君に言えていない事がある。
今更の話になりそうだし。
なんだかめんどくさそうなので今後も言わないつもりだけど。
私の携帯には君の連絡先は残ってない。
番号もメールアドレスも、おそらく削除してしまったんだろう。
もう会うことは無いだろうと思ったんだもーん。


逆に、君の携帯に未だに私のアドレスが残ってたことが不思議だ。


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Aから、週末のデートプランについて電話が来た。
温泉→プール→温泉(秘湯)
コロコロ行き先が変わり。
無謀が好きな私は、「会える」ことが重要で、「場所」にこだわりが無いことに気づく。
結局、洋服が買いたいという話題から、お台場に行くことに。
だったら、映画が見たいと言ってみる。
彼の会社で作らされたカードで、いくらかまでは無料で使える枠があるらしく。
それで見れるはずだとすんなり許可がおりた。


買物と映画。


デートみたいだとはしゃいでいた。
あまりにもはしゃぐので、なんだか私も楽しみになってきた。
デートを楽しみにするなんて、かなり久しぶりの感情だ。


Aは、実質、東京へは「出張中」の身。
1年かそこらで大阪に帰るという事実。
言葉の端々に東京で彼女を作るつもりは無いと言う。
余計な言葉だと思うのだけれども。
だったらその壁を崩してみるのも面白いかなと思う。
1年だしね。







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