Tが居なくなって、早3日。 ほぼ毎日のように連絡をとりあっているから、 なんだか妙な感じだ。 隣の席は空いているけど。
そう、昨日。 あまりにもアタシが落ちてるから、 中学時代からの親友が心配して時間を作ってくれた。 速攻で会社を出たところで、Tから電話が入り。 これから、横浜で親友に会うと言ったら、 俺も行く、暇なんだ、とのことで。
一番信頼する女友達と 一番信頼する男友達と
同じテーブルを囲むことになった。
3人に共通しているのは、 「極度の人見知り」
けれど、二人とも、「私」の理解者であるから、 ネタには困らなかったらしい。
そして、二人が話す「私」の像について、 悔しいが突っ込むところが見付らず。 私が答えたい内容をそっくり其の侭どちらかの口から出て。 とても楽で、けれどとてもくすぐったく。
真剣に怒られ。 なだめられ。 からかわれ。
私は泣いたり、笑ったり、下を向いたり、ムキになったり。
とても忙しい夜だった。
おかげで、かなり気が楽になりました。
いい友人に恵まれて、幸せです、と言っておこう。
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