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2006年10月25日(水)   日々。  

時間に追われる日々。
睡眠がどんどん削られてゆく。
真っ先に優先順位が落ちたAとの夜の電話。
不在着信が残る画面を朝確認して、
駅のホームから「おはよう」のメールを送る。

ごめんなさい、から始まる文章では無くなって。
(さすがに毎朝毎朝、謝罪メールではなぁと。

普通に、昨日は夜遅くまでお疲れ様、とか
今日の予定とか、遊びに行きたいプランとか
ぽつぽつと打ったりしている。

あまりシリアスな会話が出来ないなと思ってから、
当たり障りの無い内容の話をしている。

まるで付き合ってるゴッコだよなぁと思う。
何処かで「期間限定」という頭があるのだと思う。
もしかしたら、Aもそんな事を考えているのかもしれない。

付き合いはじめって如何だったっけ。

心の距離とかって言うけれど、
Tとか仲間の方がずっと近いように感じる。
付き合いが長い所為もあるのだろうし
心を開くまでかなり時間がかかる私に原因があると思う。

解っちゃいるけど、如何にもならない。

週末、何やらまた泊まりになりそうだけれども、
ちょっとそれは控えようかなと思ったりしている。

あまり自堕落な生活を送りたくない、し、見たくない。
日がな一日ベッドですごすのは、たまにで良いと思うのだ。

出来れば、外に出たい。

普段、あまり店が開いている時間帯に出歩けない所為もあるし
ベッドとテレビしかない箱は、とても苦しい。





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