828 ニッキ



2006年03月30日(木) オレ様じじぃ

朝っぱらから、オレ様じじぃに遭遇。ついてないです。
朝の電車で隣に立っていた、じじぃ。おやぢではなく、じじぃです。
じじぃは満員電車に慣れていないのか、最初からなんだかご立腹のようでした。
ぐぃぐぃ人の波を無理やりかきわけて、
私の横のちょっと開いているスペースまでやってきたのだ。
嫌なら、満員電車に乗るな!
じじぃの左横には私、右側も女性でそのむこうには外国人の彼氏が立っていました。
じじぃはあるとき、突然、怒り狂ったようにむこう側の女性に文句を言いました。
どうやら、女性が持っていたか、触れた吊り輪が揺れてじじぃのアタマに当たったらしい。
「これが当たったんだ!」とか怒るじじぃ。
彼女はわけがわからず、最初はきょとんとしていましたが
だんだん、じじぃの怒りに理不尽さを覚えたらしく、何か反論していました。
じじぃは「黙っているからいけないんだ!」とかますます怒り爆発。
私はこのじじぃ、うざいな。。。と思いつつ、他人事で本を読んでいました。
だいたい、吊り輪があたったくらいで、大騒ぎすんなや!って感じ。
だったら、真夏にサンダルにもかかわらず、足を踏んで、
謝らないおやぢなんか殺人者レベルじゃ。
女性は大きな声を出していないのですが、じじぃはところこどろ大声をあげる。
女性の外国人の彼氏も「どうしたの?」みたいになって、じじぃに何か言いました。
したら、そのじじぃ、少しひるんだのですが、「なんだ、貴様!」とのたもうたのです。
久しぶりに「なんだ、貴様!」という言葉をリアルの世界で聞きました。
笑ってしまいそうになったのは私だけではないはずです。

このじじぃなら、外国人のことを「毛唐」とでも呼びかねない。
じじぃはまだ大日本帝国の住人なのか。
好きな人はいないと思うけど、私はこういう輩がだいっきらいだ。
元々、オレ様キャラの人は嫌いなのだけれど、さらにそれがおやぢやじじぃだとたちが悪い。
公衆の面前でぎゃふんと言わせてやりたくなる。
それこそ、このじじぃが私の足でも踏もうものなら、人を殺したように責めてやろうと思った。
大声を出したり、怒鳴ったりすれば、世の中なんでも思い通りになると思ってるんでしょ。
本当にエライひとほど物腰が柔らかで、思慮深いということに気づいていないのか、
弱い犬ほどよく吠えるのか。。。あー、もう嫌だ。
私には実害はなかったけれど、それでも充分、隣にいるだけで不快でした。
いつかその自分の軽率な行動で、喧嘩を売った人間にでも撃たれてしまえ。

プーリップのホリーが昨日発送されたらしく、本日到着予定だったのですが、
ちょびっと帰宅が遅くなってしまったので、不在表になってしまいました。
ざんねん。


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みっきー
ひとことお願いしまふ。


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