朝っぱらから、オレ様じじぃに遭遇。ついてないです。 朝の電車で隣に立っていた、じじぃ。おやぢではなく、じじぃです。 じじぃは満員電車に慣れていないのか、最初からなんだかご立腹のようでした。 ぐぃぐぃ人の波を無理やりかきわけて、 私の横のちょっと開いているスペースまでやってきたのだ。 嫌なら、満員電車に乗るな! じじぃの左横には私、右側も女性でそのむこうには外国人の彼氏が立っていました。 じじぃはあるとき、突然、怒り狂ったようにむこう側の女性に文句を言いました。 どうやら、女性が持っていたか、触れた吊り輪が揺れてじじぃのアタマに当たったらしい。 「これが当たったんだ!」とか怒るじじぃ。 彼女はわけがわからず、最初はきょとんとしていましたが だんだん、じじぃの怒りに理不尽さを覚えたらしく、何か反論していました。 じじぃは「黙っているからいけないんだ!」とかますます怒り爆発。 私はこのじじぃ、うざいな。。。と思いつつ、他人事で本を読んでいました。 だいたい、吊り輪があたったくらいで、大騒ぎすんなや!って感じ。 だったら、真夏にサンダルにもかかわらず、足を踏んで、 謝らないおやぢなんか殺人者レベルじゃ。 女性は大きな声を出していないのですが、じじぃはところこどろ大声をあげる。 女性の外国人の彼氏も「どうしたの?」みたいになって、じじぃに何か言いました。 したら、そのじじぃ、少しひるんだのですが、「なんだ、貴様!」とのたもうたのです。 久しぶりに「なんだ、貴様!」という言葉をリアルの世界で聞きました。 笑ってしまいそうになったのは私だけではないはずです。
このじじぃなら、外国人のことを「毛唐」とでも呼びかねない。 じじぃはまだ大日本帝国の住人なのか。 好きな人はいないと思うけど、私はこういう輩がだいっきらいだ。 元々、オレ様キャラの人は嫌いなのだけれど、さらにそれがおやぢやじじぃだとたちが悪い。 公衆の面前でぎゃふんと言わせてやりたくなる。 それこそ、このじじぃが私の足でも踏もうものなら、人を殺したように責めてやろうと思った。 大声を出したり、怒鳴ったりすれば、世の中なんでも思い通りになると思ってるんでしょ。 本当にエライひとほど物腰が柔らかで、思慮深いということに気づいていないのか、 弱い犬ほどよく吠えるのか。。。あー、もう嫌だ。 私には実害はなかったけれど、それでも充分、隣にいるだけで不快でした。 いつかその自分の軽率な行動で、喧嘩を売った人間にでも撃たれてしまえ。
プーリップのホリーが昨日発送されたらしく、本日到着予定だったのですが、 ちょびっと帰宅が遅くなってしまったので、不在表になってしまいました。 ざんねん。
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