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『ダイヤモンドガール』結婚って?/『夜逃げ屋本舗』人のいい金融業者。職業選ぶときは慎重に。 - 2003年05月15日(木) 『ダイヤモンドガール』 佐久間(勝村政信)の妻、百合(広岡由里子)が鍋島のところに訪れる。 浮気による精神的苦痛に対しての、損害賠償請求のためだ。 相手取るのは、佐久間ではなく、相手の女性で、同じ事務所に勤める飯島真弓。 真弓と勘違いされ、いきなり叩かれる麗香。 「あなた、自分がかわいいと思っているでしょう?」 「ええ、まぁ・・・」 「自分が男にもてると思っているでしょう?」 「ええ、まぁ・・・」 「ええ、まぁ・・・」って答えもどうかとは思うが 百合の思い込みはすごい。真弓が誰か分かっても 謝りもしない。麗香は少し怒ってもいいんじゃないのか? 殴られ損です。それもあんな大勢の前で。 気にしてない風の、麗香って・・・??? 佐久間か、真弓が謝ってもいいような気もするが、それもなし。 常識っつーものを知らんのか? 50万の慰謝料、肩代わりしようとした佐久間だが 百合に先手を打たれ、銀行のカード等すべて停められる。 ぬかりないな。たいしたもんだ。 忘れ物を届に行った麗香は、百合が、キッチンドランカーであることを知る。 好きじゃないお酒を、飲みつづけるってどんな感じなんだろう? そこで、「結婚ってなんだと思う?」と尋ねられる。 夢見る麗香は「お互いを高めあって・・・」と答える。 そうだねぇ。そうありたいよねぇ。 そうあるべきなんだと思うんだよね。 でも、実際には「結婚は生活」だと思う。 佐久間夫婦のように子供がいないと、どうなのか分からないけれど 子供ができると、愛情の比率は子供のほうに移りがちだから。 でも、愛情があるから、夫ではなく、相手の女性に怒りの矛先がむくんだよね。 本当は相手は関係ないって、判ってるんだと思うのよ。 感情だからね、どうしようもないの。 女を磨く努力をしようと、プールやサウナに百合を連れ出す麗香だが サウナで百合が倒れてしまう。 その頃、佐久間は鍋島と焼き鳥屋で飲んでいて・・・。 ネギ抜きの「ネギマ」って、意味あるんだろうか? ま、そんなことはどうでもいいけど、佐久間って男は本当に 妻に甘えてるんだな、って思う。 すぐに俺の立場がわかってない、なんていいくさる。 よく、忙しくて電話なんてしてられないとかいう言い訳をする人がいるけれど そんなあなた、その日トイレに一度もいきませんでしたか? お茶を飲んだり、一服したり、一瞬でもほかのことを考えたりしませんでしたか? 電話が出来ない、というのは、よっぽどの事なんですよ。 携帯がこれだけ普及している今日では。 ただ単に、思いやりが足りないんです。 佐久間はそこまで腐っていなかったようで、病院で麗香に諭されて目がさめたよう。 男性も女性も、相手を思いやる気持ち、忘れないでいたいですね。 とても簡単そうで、難しいことですが。 『夜逃げ屋本舗』 多重債務者になった金融業者の話。 近藤芳正さん、何故、金融業者になったんでしょうか? 人がよすぎます。 借りた側が、威張ってるってどういうことなんでしょうか? 取り立てる近藤さんが、申し訳なさそうにしていて。 運転資金に困って、金融業者がほかの同業者にお金を借りるなんて。 でも、そういうこと、あるんだろうなぁ、きっと。 この不景気じゃあねぇ。 それにしても、夜逃げをした債務者のことまで心配する人のよさ。 絶対、職業選択、間違えてます。 今まで、誰もそういってくれる人いなかったの? いや、自分で気付かないのが不思議。 前も、人のいい金融業者、夜逃げさせたことあったよね。 そのときは風間杜夫だったかな。 自分に合わない仕事を続けることほど、ストレスのたまることってないと思うんですが。 転職もままならない昨今だから、我慢するしかないいんですかねぇ。 近藤さん夫婦が夜逃げしたことで、借金チャラになった生意気な債務者。 こいつらだけは、そのまま、いい思いっていうのはどうかなと。 借りといて威張ってた奴は、返さないといけないって形に出来ないもんでしょうか? 納得いかないぜ。 ...
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