No Problem

2002年12月04日(水) 歯を大切にね

 さっそく昨日のブリタの水でご飯を炊いてみた。
夫がいきなり「今日、ご飯うまいな。米が。」って・・・CMじゃないんだから。
(夫はブリタの水で炊いたとは知らない)
スゲー、味わかるのかしら?変わるのかしら?

 うちの息子はお茶や水が大好きだ。
おじいちゃん子なので、赤ちゃんの時から緑茶を飲んでいた。
もちろん、子供だからジュースも好きだ。
でも、だいたい喉がかわくと「水〜」と言っている。
居酒屋に行ってもメニューを見て「え〜っと、ウーロン茶」
別に親がジュースはだめよ、と言っているわけではないんだけど。

 夫の実家は品のいい家庭だ。
怒ったところを見たことのないようなお義母さんは、夕食の後、お茶を飲み、短歌を詠んだり書を書いたりする。
義姉も義妹もよくお茶を飲んでいる。

 ウチの実家はオ下劣な家庭だ。
毎日の夕食は、夕食というより宴会だし(親戚が固まって住んでいるので)、必然的に2〜3時間食べている。それだけ口の中が汚れている状態が長いというわけだ。大人はお酒、子供はスプライトやファンタをがぶがぶ飲んでいた。
そんなあたしの歯がいいわけがない。
子供時代は、まだ今のように「仕上げ磨き」とかポピュラーじゃなくて、母親の意識も低かったもんな。

 何年か前に独身の頃さし歯にしていた所が腫れてしまって、1本抜かざるをえなくなった。
あまり目立たないところなのをいい事に、実はそのままにしてある。
だって、30万円くらいかかるんだもん。
歯に関係する仕事をしているくせに、自分でも、サイテーなヤツだと思う。
「あ〜あ、50歳くらいになれば入れ歯でも恥ずかしくないから、年取るまでこのままにしておこ」などと不届きな事を考えている。
それでも、歯が1本抜けていてそのままというのは、全身のバランスも崩れるし、周りの歯にすごいストレスがかかるものなのだ。
 このままでは、いけない、いけないと思っているのだが、どうも、「歯」に関しては優先順位が低くていけない。

 せめて息子はきれいな歯のままで、と小さな時から仕上げ磨きをかかさずやっている。さすがに2年生になったので、今は1日おきくらいにしているが、とても磨けてるなんてもんじゃなく、あたしが磨く時は、歯垢だらけ。
それでも、息子は虫歯ゼロだ。(←自慢っ!)
唾液の質なども関係あるが、「お茶、水が好き」というのが結構ポイント高いと思う。
 そりゃ、チョコレートやクッキーも虫歯になるが、ジュース類は砂糖水を歯の隅々に行き渡らせてあげてるようなもの。いいわけがない。

 う〜・・・これから年末年始忙しいというのに、ちょっと歯が痛いあたし・・・。自業自得とはいえ、いやだよ〜。
 


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