さっそく昨日のブリタの水でご飯を炊いてみた。 夫がいきなり「今日、ご飯うまいな。米が。」って・・・CMじゃないんだから。 (夫はブリタの水で炊いたとは知らない) スゲー、味わかるのかしら?変わるのかしら?
うちの息子はお茶や水が大好きだ。 おじいちゃん子なので、赤ちゃんの時から緑茶を飲んでいた。 もちろん、子供だからジュースも好きだ。 でも、だいたい喉がかわくと「水〜」と言っている。 居酒屋に行ってもメニューを見て「え〜っと、ウーロン茶」 別に親がジュースはだめよ、と言っているわけではないんだけど。
夫の実家は品のいい家庭だ。 怒ったところを見たことのないようなお義母さんは、夕食の後、お茶を飲み、短歌を詠んだり書を書いたりする。 義姉も義妹もよくお茶を飲んでいる。
ウチの実家はオ下劣な家庭だ。 毎日の夕食は、夕食というより宴会だし(親戚が固まって住んでいるので)、必然的に2〜3時間食べている。それだけ口の中が汚れている状態が長いというわけだ。大人はお酒、子供はスプライトやファンタをがぶがぶ飲んでいた。 そんなあたしの歯がいいわけがない。 子供時代は、まだ今のように「仕上げ磨き」とかポピュラーじゃなくて、母親の意識も低かったもんな。
何年か前に独身の頃さし歯にしていた所が腫れてしまって、1本抜かざるをえなくなった。 あまり目立たないところなのをいい事に、実はそのままにしてある。 だって、30万円くらいかかるんだもん。 歯に関係する仕事をしているくせに、自分でも、サイテーなヤツだと思う。 「あ〜あ、50歳くらいになれば入れ歯でも恥ずかしくないから、年取るまでこのままにしておこ」などと不届きな事を考えている。 それでも、歯が1本抜けていてそのままというのは、全身のバランスも崩れるし、周りの歯にすごいストレスがかかるものなのだ。 このままでは、いけない、いけないと思っているのだが、どうも、「歯」に関しては優先順位が低くていけない。
せめて息子はきれいな歯のままで、と小さな時から仕上げ磨きをかかさずやっている。さすがに2年生になったので、今は1日おきくらいにしているが、とても磨けてるなんてもんじゃなく、あたしが磨く時は、歯垢だらけ。 それでも、息子は虫歯ゼロだ。(←自慢っ!) 唾液の質なども関係あるが、「お茶、水が好き」というのが結構ポイント高いと思う。 そりゃ、チョコレートやクッキーも虫歯になるが、ジュース類は砂糖水を歯の隅々に行き渡らせてあげてるようなもの。いいわけがない。
う〜・・・これから年末年始忙しいというのに、ちょっと歯が痛いあたし・・・。自業自得とはいえ、いやだよ〜。
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