2002年12月05日(木) |
学級懇談会。議題は変質者。 |
やっと喉が治ってきたと思ったら、朝から鼻水がずるずる。 熱はないんだけど、だるいので、とりあえず息子を送り出したあともういちど布団へ。 夫は3時にお客さんを空港まで迎えに行くまで家で仕事すると言うので、2時間ほどぐっすり寝る。 あ〜、汗かいてきたぞ・・・と思ったところでアラーム。 絶対よくない、と思いながら、汗ばんでいるのでシャワーを浴びてからいつもの店へ学級委員定例会議兼ランチへ。
その後、学校で学級懇談会。冬休みの生活の仕方など。 不審電話、変質者などに注意してくださいと先生から話がある。 「もう、私の名前も知っていて、名をかたるんですよ。大人を信じなさいって言えなくなるなんて、ほんとつらい・・・」とおっしゃっていた。 それと露出狂目撃証言がいくつか。 コートの前をはだけるっちゅう例のやつだが、なかなか大人に見つからずに、小さな子供を狙うってのは敵もさるもの。一度でいいから拝んでみたいものである。 運動会にも、父兄に混じってこの時とばかり学校に入り込み、体操服姿を写して行くヤツもいるらしい。 すげーな。(´,_ゝ`)プッ あたしも、中学1年生の時にこの手の電話がかかったことがあった。 要するに、相手はあたしを狙うってわけではなく、たまたま手にいれた名簿に手当たり次第かけて、女の子が出たらその番号をメモっておくのだろう。 で、親が出たときは切る、と。 「セックスって知ってる?」とか、夜、「○○先生(部活の顧問)が今から体育館に来てって言ってるんだけど」なんて電話を3回くらいとった。 とりあえず、親と先生に相談して、教頭先生と担任の先生が2人で家に来てくれた。 部活をしていたので、帰りが遅くなるため、友達と別々に帰る時は、親か先生が送る。 通学路に、雪対策のため外から中が見えない歩道橋があるので、そこを通らずに遠回りして帰る。絶対に電話で呼び出されても出て行かない、あまりひどければ警察に届け出て・・・・みたいな事を話し合った記憶がある。 結局、留守番してて電話がなっても、あたしはでないようにしていたら、別のターゲットがみつかったのか、そのうちかかってこなくなった。
あたしの場合は中学生だったから、「ケッ、変態め」と思っていたが、小学校低学年の子供だったら、学校の先生の名前を出されて呼び出されたら、行ってしまう子もいるだろう。 何かあってからでは遅いのに、何もおこらなければ、動けない。 とりあえず、夕方出かけるときには、道路に一人で立っているおじさんなんかを見つけると、車のスピードを落としてこっちと目が合うまでじろじろ見てチェックしたりはしてるんだけど、あたしが不審じゃん、それって。
隣近所が仲良くするってことは良い点も悪い点もあるだろう。 ウチの周りは、みんな顔見知りなので、住人と違う人が入ってきたらすぐにわかる。いつも誰かの目がある。 「ご主人ゴミ出ししてたね」「おばあちゃんが来てたでしょ」「ご主人ゆうべ遅かったね」なんてよく、あたし達が話していると、夫が「すげ〜、オレお前が実家帰ってても、絶対に女連れ込めないな」などと言うが、これって結構大事なことなのかも。 これが、隣近所だけでなく、地域、校区に広がって行くといいのだけれど。
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