No Problem

2003年02月14日(金) バレンタイン・デー

 午前中、ちょっと昼寝してしまったのだが、ものすごく怖い夢を見た。

 例の如く、昼寝中のあたし。
ふと気付くと、夫が帰って来ている。
庭には黒塗りの車が停まり、夫と、取引先の元福岡支店長ともう1人(思い出せない)のお客さん。
家に上がってきている。
客間(二間続きの20畳くらいのすごい和室)を覗くと、夫が怖い顔であたしを睨んでいる。
 それもそのはず、あたしはパジャマ姿で髪はぼさぼさ、化粧もしていない。

 とりあえず、お茶を入れようとするのだが、いつまでたってもお湯が全然沸かない。しかも、戸棚にある湯飲み茶碗が、全部欠けていたり、茶渋がこびりついている。(多分、このとき昼寝しながらうんうんうなってたかも(-_-;)
 夫はひどい姿のあたしを時折ちらりと見ている。
やばい〜!お客さん帰ったら絶対こっぴどく怒られる。

 そんな事をしているうちに、あたしはまたこたつで昼寝してしまう。
ぐっすり寝て目が覚める。あれ?あたし夢見てたんだ。良かった〜。
夢か〜、しっかし怖い夢だったなぁ。
 と、起き上がって客間を覗くと、お客様は20人くらいに増えてて、瓶ビールが何本も開けられている。夢じゃなかったの・・・・?ものすごい絶望感。
お客様の顔は、今まで何度か会った実在の仕事関係の方ばかり。(((( ;゚Д゚)))
 
 大変だ!とにかく、シャワーを浴びよう!と思ってお風呂に行く。
お風呂に行く前にトイレに行きたいんだけど、うちのお風呂は屋上にあって、しかもたくさんの人が入っていて、どのトイレも人から見られるようになっているので、とてもじゃないけど恥ずかしくて入れない。

 うう〜うう〜苦しいよ〜、怖いよ〜、離婚されちゃうよ〜!!
と、恐ろしさが限界に達した時に目が覚めた。

 こたつの中で汗びっしょりかいてました。
「仕事しないで昼寝してたら、夫に絶対怒られる」という強迫観念から、こんな夢を見たものと思われます。
いや〜、怖かった。こんな思いするくらいなら、仕事してるほうがよっぽどマシです。夢でよかったとまじで思いました。

 息子が帰ってきたので、あたしからのチョコと、実家の母から送られてきたチョコを渡す。
 ガールフレンドまなちゃんのお母さんから電話。
まなちゃんとは、市民宇宙講座で明日会うので、きっとその時にチョコレートもらえるだろうな、とあたしは踏んでいたのだが、そこは女の子。
どうしても、今日渡したいんだそうだ。
 で、これから来ることに。

 チョコレートをもらって、まなちゃんだけ夕方まで遊んでいくことになったのだが、2人とも一言もしゃべらない。
なんかこっちが緊張してしまう。「まなちゃん、風邪ひかない?」「何して遊ぶの?」なんて声をかけたくてたまらないのをぐっと我慢する。
 何かしゃべれ〜、なんなんだこの沈黙は!!
耐え切れずに、ついに口出してしまった。
「ゴー君(近所のG・ピレニーズ)とこ行ってくれば?」
そうだね、と2人は外に出て行った。
ほどなく、外からきゃっきゃとふざける声が聞こえてきて一安心。
 あとでわかったのだが、このふたりの気まずい沈黙は、まなちゃんからのチョコに添えられていた、超熱烈なラブレターが原因だったと思う。多分。
 なに??あたし、ピエロ?(爆)

 それから、shu君が遊びに来て3人で外で遊んだり、macの英語のゲームをしたりしていた。
しばらくして、kankanに連れられ3歳のお嬢様が来訪。
なんと息子、今日4個目のチョコゲット。
渡すとき、kankanがまなちゃんの姿をちらっと見ながらあたしに小声で「ごめん〜?いいのかな?」と。

 そして、kimkimがshu君を迎えに来て、shu君の妹(6歳)からも手作りチョコをいただく。
同じく、kimkimもまなちゃんを見ながら小声で「ごめん、悪かったかな?」と。(笑)

 最後にまなちゃんを家まで送っていく。
まなちゃんのお母さんが息子にむかって「たくさんチョコレートもらったんじゃないの〜?」とふざけて聞くと、まなちゃん真剣な顔になって「そうなの・・・ショックだった〜」と言うではないか。
え?やっぱり気にしてたの。
「やだ〜、みんなお友達の妹だよ。義理チョコだよ〜。」とフォローするあたしであった。

 もらったチョコは全部で5個。(うち本命1個?)
パパよりすごいじゃん。


 


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