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2001年02月11日(日) 「事故」という恫喝,「事件」という捏造

遥か遠くハワイ沖で日本の海洋漁業訓練船が米原潜にぶつけられ沈没、9名が行方不明というニュースが流れる。
「事故」という欺瞞のオブラートで包んだチョコエッグ。
中には策謀と恫喝という超レアなグッズが詰まっている。

今回の「事故」も報道によると米原潜の緊急浮上訓練中の不慮の衝突という。
これまた奇怪だ。港の入り口ならいざ知らず、あのような海上で偶然に小型船と浮上時に衝突するなど万に一つもない。更にあの米原潜『グリーンビル』は北極海の氷をも突き破る重厚な装甲を持ち尾部垂直翼は鋭い超硬質な刃と同等な威力を発揮するという。小型船に突っ込めば難無く相手の船底を切り裂き一瞬で沈める事が出来よう。
あれは偶然に衝突したのではなく、計画的にぶつけて日本船を撃沈したと考えるべきだ。

ちょっと前の衝突寸前の「事故」と今度の回避されなかった衝突「事故」。
ここには緻密に計算されたある国際的策謀が隠されている。

この二つの衝突「事故」の狭間に何があったかを思い浮かべるがよい。
日本の国営銀行が公定歩合を史上最低水準に引き下げた事。
これが何を意味したか今更問う必要もあるまい。
唯一今日の日本に残された富、一般庶民の膨大な銀行預金貯蓄率。その財産を搾取しようと画策する邪教徒が手を拱いているはずはなかろう。
ゼロに等しい預金金利情況を作り出し、なんとしても預金を吐き出させ、その富を略奪せんとの策謀の一環が、この公定歩合引き下げにあるのは公然の秘密。
個人消費の拡大などという欺瞞によってこの国を銭の奴隷にしようと画策してきた邪教徒。その実践において日本行政府を恫喝、ないし恐喝することは彼等にとって常套手段だ。
この二つの衝突「事故」は巧みに仕組まれた日本への脅迫状。
彼等は目的のためには手段を選ばない。やるといったらやる。
日本の遠洋漁業、捕鯨、そして民間航空乗り入れ権益。これらにアメリカは深い反発、疑念、遺恨を持っていたのはいうまでもない。何らかの形で日本に報復せねばならぬと画策していたと考えられる。そこで金融策謀で利害の一致する邪教徒と一緒に手を組み、日本に対し「宣戦布告」したと見るべきだ。
「事故」に見せ掛けたこの二つの事象は日本攻撃のプロローグに過ぎぬ。
日本の行政府はそんな攻撃に何ら対処することも出来ず、ただ恫喝されるがままに国民の財産を邪教徒に献上するだけの奴隷役人。
これが現実だ。

そんな策謀の犠牲になり、我が同胞がハワイ沖の海で遭難したというのにメディアは何を伝えているか?
どこの馬の骨か知らぬ元外国人クラブホステスの死体が掘り出されたという「事件」だ。
漁業訓練のために遠洋航海に従事していた同胞9名の命より英国人ホステスの行方のほうを優先させなければならぬ特別な理由でもあるかのように。
ところでこの英国人ホステスが日本男性に惨殺されたと確定したならばどうなるか?
諸外国にいかに日本男性が危険で野蛮な存在かを知らしめる有効な素材となるのは確実。反日世論をでっち上げるにもってこいの「事件」だ。
そもそもこの「事件」自体、その目的のために捏造された形跡もある。犯人も犠牲者もそのために用意されたものと考えた方が合理的であろう。あの怪し気な犠牲者の父親、過剰とも思える欧米マスコミの反応などどう考えても仕組まれた策謀だ。英国情報部が一枚噛んでいるとの噂も聞く。
その策謀実践のためにはこの英国人ホステスの死体発掘「事件」を大々的にメディアを通じて宣布する必要があったのだ。それに比べれば同胞の行方のことなど報道するに価しないと思っているのだろう。
悟るがよい。
メディアは善良な日本人の命より白人売女の死体のほうを大切に扱う。
同胞の救出よりも同胞を侮辱し反日世論を捏造することを優先させる。
これが連中の本性だ。これを悪魔と呼ばずしてなんと呼称す?
メディアは常に聖なる八百万の神戴く大和民族を貶めるために存在する。
邪教の使徒。
真実は隠され、ただ無垢な民を辱め、搾取するための道具として今日も欺瞞をふりまく。


絶望皇太子